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動物管理センターの報告
投稿者: little-K 投稿日時: 2011-8-4 9:41
暑い日々が続いていますが、みなさまお元気ですか?

活発な意見交換がなされていたのが落ち着いてから、さっぱり書き込みがなくなり、さびしい気持ちでながめる今日この頃です。


先日、友人のインストラクターの代行として、久々に神戸動物管理センターへ仕事に行ってきました。


仕事は、電話相談なのですが、気になるのは「どんなワンコが収容されているのだろう?」「少しは収容されるワンコが減ったのだろうか?」と言うことでした。

ところがお世話をするスタッフやボランティアは同じように忙しくされておりました。


色々と状況を忙しい手をとめてお話して下さったのですが、この頃は、「飼い主放棄」と呼ばれる、飼い主さんが愛犬をもう飼えないと連れて来る例が多くなったと聞かされました。


実際に、問題を抱えてしまい、手におえないと連れて来られたと思えるワンコや、年老いて世話が大変になったらしく連れて来られたと思われるワンコもいました。


できるならみんな里親を探してあげたいところですが、限られた予算、限られた人数、限られた場所での活動なので、全部という訳にはいかないのが現実です。

救ってあげたくてもできないという辛い気持ちを私以上に、ここで仕事をしているみなさんやボランティアの方たちは感じているのです。


私にできることは、教室でもっともっと愛犬と良い関係を作って楽しく暮らしていただき、終生飼育してもらえるようにすることだと思いました。


そして、もっともっと愛犬と仲良く楽しく暮らすことを望む人を増やすことだと思っています。

エゴや見栄でなく、心から愛犬を愛して、愛される飼い主さんになってもらうことで、どんな苦境も一緒に乗り越えてくれるようになるのだろうなって思っています。


かわいそうなワンコは、救えないかも知れないけど、そんな風にならないように飼い主さんたちを指導することが私の大切なライフワークなんだと改めて思いました。


みなさん、どうかあなたの愛犬を天国に送るまで、大切に大切に愛犬との思い出作りをなさって下さい。

そのお手伝いをさせていただくことを私は誇りに思います。


追伸、暑いですけど、よかったら書き込みもして下さいまし。