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感謝の気持ち
投稿者: little-K 投稿日時: 2014-1-28 13:48
先日、友人のペットショップのオーナーがスタッフのトリマーさんが、「自分の力を他の店で試したいからやめる」と言われたと言って困ってました。


私の師匠のトレーナーさんの訓練所でも学校を卒業した教え子を見習いとして雇って、1年で「私には向いていない」とやめられてしまいました。


どちらもせっかくここまでやれるようになったという時点でやめてしまっています。


もちろん、やめられると他のスタッフや仕事に大きな影響があり、迷惑もかかることを本当に分かっているのか聞いている限りでは疑問です。


自分のことしか見えていない人が多くなっているなぁと思ってしまいます。


私は、まりちゃんというインストラクター仲間にもうらやましく思われるパートナーがいて、常に私やスクールのことを真剣に考えてくれる人にサポートしてもらっているので本当に感謝しています。


正直、姉がスクールのマネージメントをできなくなった時に、まりちゃんが引き継いでくれなければスクールは維持できなかったと思います。


私は震災や洋上大学で行った硫黄島での戦争の話を聞いて以降、自分はたくさんの人に生かされているなぁと思うばかりなので、常に感謝しながら生きてます。


だからどんなに辛くても、たくさんの人たちに支えてもらっているのだから簡単にあきらめてはいけないと踏ん張れるようになりました。


学生を見ていても思うのですが、本当に感謝の気持ちを持つ姿勢が失われているように思います。


それは、愛犬に対しても同じだと思えてなりません。

私と一緒にいてくれてありがとうと愛犬に感謝している飼い主さんがどれくらいいるのでしょう?


犬が癒してくれると言うけど、癒して欲しいなら犬を癒してやらなければ癒してもらえないと分かっている人はどれくらいいるのだろう?


犬に求めるばかりで与えてやれていない飼い主さんが多いと思うのは私だけでしょうか。

犬が年老いたら医療費がかかるからと簡単に捨てたり、年老いたら飼い主と離れているのがとても辛いのに、他人に預けて平気で留守番をさせる人も見てきました。


それまで、自分をどれだけ助けてくれたのかを忘れて、厄介者のようにして淋しい思いをさせている人を見ると腹立たしくなります。


私たちよりずっと早い速度で生きている犬に、いたわりと感謝の気持ちを持って最後の最後まで付き合っていくことが当たり前になるように伝えていけたらと思わずにはいられません。


それから、私に感謝して美味しい貢物を持ってきてくれたらなぁ〜なんてあわい期待してまーす。

みなさん、よろしく〜。