Re: GCT岡山会場、無事終了しました

ルイママさん


本当におめでとうございました。

根性の賜物ですね。


「家族を犠牲にしてまで」という人もいるでしょう。

でも、何かを目指していると、何かを犠牲にしなければいけないことはよくあることです。


たとえば私、他人から見ると「犬のために自分の幸せ、結婚を犠牲にして」と思われている（本人は、結婚できないではなく、結婚しないと思っているので）かもしれないけど、自分が求めていることに支障があると思ったら、切り捨てることも大切だと思っています。

だから後悔など一切していません。

本当です。


私が今ハマっている「鋼の錬金術師」の「等価交換」の理屈でしょうね。


それどころか、「犬とただ楽しく暮らしたいだけ」という理由で、こうしたチャレンジを否定する人がいます。


本当にそうでしょうか？


自分だけがそう思っているだけではないのかと私は思ってしまいます。

その根拠は、チャレンジする人は、犬のことをもっと理解しようと努力されているので、犬からのメッセージに対して、とても敏感になれます。


ただ楽しくと言っている方は、自分が思う楽しみであって、犬の楽しみについてあまりにも無神経であることが多いように思います。


GCTを「レベルの高い、犬に無理を強いるテスト」と思っている飼い主さんたちに、ルイママさんのこのメッセージを見せてあげたいと思うばかりです。


私が、飼い主さんに求めている「犬のために生きれる飼い主」の言葉だと思います。


すいぶん昔、あるしつけ教室で飼い主さんたちにこのテストを進めて、「無理なことを強いるひどい先生」と言われ、教室をクローズすることになったことを思い出します。


この時には、ルイママさんたちのような方をサポートできていなかったので、自分を責めて、間違いなのかと思ったこともあります。


ルイママさんのおかげで自分が間違ってなかったと思えます。

そんな意味でもルイちゃん、ノアルちゃんの合格は、意義のあるものなのです。


本当におめでとうございました。