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わんぱく娘との日々

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わんぱく娘との日々     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2009-1-5 23:01
年末年始にかけて、生徒さんの大切なお嬢さんを預かりました。

ものすごーく頭の良いこのお嬢さんは、人間を簡単にコントロールできると勘違いしていました。


自分のやりたいことをやり、相手から何かしかけられたらおちゃらけてごまかそうとしました。

外で元気に、家の中では静かにすることが我が家でのルールです。

これを理解してもらえるまで、何度も何度も繰り返して教えます。


時には優しく、時には厳しく、毅然として伝える必要があります。


犬と付き合うには、人間としての感情を捨てて、犬の理解できる範囲で犬の行動の意味を理解できるようにします。


まるで毎日が戦場のようでした。
でも、少しずつお嬢さんが私を意識するようになり、私に一目置くようになりました。

それと同時に、彼女の安心する姿をよく見かけるようになりました。


私を信用し、私の側にいれば安心できると思ってくれたと思いました。

私は自分の犬を守り、安心できる環境を犬たちに与えてあげたいと思っているので、彼らのボスになるようにしています。


よく、犬の上に立つって人間のエゴだと言う人がいます。
私は、そうは思いません。

犬たちは人間社会の中で生きていかねばならないのですから、犬たちが安心し、快適でいてくれるために私たち人間が犬たちにどうすればいいかを教えてあげなければならないのです。


それは人間のエゴでもなんでもありません。
犬のQOLを守るためなのです。

自分がしなければならない責任を放棄するための便利な言い訳を考えるよりも犬のためにできることをすることが大切なのです。


私は、年末も年始もなく、彼女に振り回されましたが、決して無意味な時間ではありませんでした。

とても有意義で楽しい時間を彼女に与えてもらえました。

久しぶりのサリバン先生を演じさせてもらったと思います。
私のヘレンは、ものすごーく嬉しそうに飼い主さんの元に返って行きました。

残りの2日が私のお休みです。
なんだか楽しい新年を迎えました。


預けてみようかなぁなんて言わないでね。

犬は教えられた人のいうことを1番きくのです。


自分の犬は自分で教えよう!

くれぐれもお忘れなく。

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