ＧＣＴお疲れ様でした！

先週、土曜日に兵庫県動物愛護センターでＧＣＴが開催されました。


受験なさったみなさん、お疲れ様でした。

そして、お手伝い下さったみなさんも本当にありがとうございました。


車のキーをつけたままドアロックして、クレートも食事も取れないで午前の室内でのテストを受けられず、午後にまわっていただくというハプニングもありましたが、スムーズに終了することができました。


ジャッジの先生も無事に飛行機に間に合い、会場コーディネーターとすれ違い犬の仕事を兼ねていたのですが、なんとか終えることができました。


今回は、すれ違い犬をさせてもらっていたので、受験される方たちの様子をよく見せてもらえました。


今回は、ごあいさつで落ちる方は少なく、すれ違い犬までこられる方がたくさんいらしたので、私も、ルナママも1日本当に「こんにちわ〜」と何度も挨拶をしてました。

ルナちゃんも、パットも疲れて、帰ってから爆睡状態でした。


ジャッジの先生も「関西の受験者の方たちは、レベルが高い」と驚かれていたと聞いています。


午前の受験者１９頭で合格４頭、午後１０頭で４頭合格という好成績でした。


残念だったのは、ちょっとしたミスで不合格になられた方がおられたので、もったいないなぁと思いました。


おいでの項目で、飼い主が離れている間にジャッジが犬を触るのですが喜んでジャッジに飛びついてしまって不合格になった犬がありました。

フレンドリーなのは良いことですが、たとえ飼い主でもテストでは飛びつきは不合格になります。


以前、ＪＫＣのテストを受けに備前に行った時、所長さんが「普段からきちんとしてないと、いざ試験の時に、犬が失敗してしまうよ。」とおっしゃっていました。

きっと普段は、飛びついても容認していたのではないでしょうか？


２頭共、小型犬だったからです。

普段をあまり意識しないでいると、試験の時に犬が自然と行動を起こしてしまうことになりがちです。


テストだからと特別にするのではなく、普段からきちんとトレーニングしておかなければならないということです。


また、認定用の写真撮影の段階で飼い主さんに飛びついてしまい、本当に残念ながら不合格になってしまった方もおられました。


最後の最後まで気の抜けないテストだと再認識すると共に、受験されるみなさんもお気をつけ下さいね。


あきらめずに、次回のテストにチャレンジしていただきたいと心から思いました。


更新の方の中にも、なかなか更新ができず（不合格になってしまい）更新の難しさを実感されている方もいるようです。

合格したら何もしないで、更新前にちょっと練習なんて思っていると大変だったと言っておられましたが、やはりきちんと毎日の積み重ねをしていると、そんなに難しいものではないと思ったりするのです。


だんだん、試験を受ける意味を変えてしまう方がいるようですが、私は愛犬と楽しく暮らし、他人に迷惑をかけない飼い主の責任を意識して、客観的に評価を受けることの大切さを知るよい機会だと思います。


テストに合格するためだけに、その項目だけを重点的にしたり、テスト会場を限定して受験する飼い主さんも存在します。


もう１度、テストの意味を思い起こして、自分と愛犬のためになるように試験を見直していただきたいと思うばかりです。

尼崎会場では大変お世話になりました。
笠木先生にジェントルの正しい装置をしていただいた者です。
親切にご指導下さりありがとうございました。
残念ながら私のミスで不合格になりましたが本当に良い経験をさせていただいたと思っております。
「普段からきちんとしていないと・・・」本当にそうですね。
本番では緊張もありますが、普段通り出来れば、そう難しい事ではないですよね。
もう一度、普段の生活を見直すきっかけにもなりました。
また次回、頑張ろうと思っております。

獣医師としてのお手伝い、良き機会を頂き有難うございました。
そして、いつものお教室メンバーの奮闘ぶり、楽しく必死に見学させて頂きました。緊張して見てる私に、師匠の「他人の見て、緊張してどーすんねん」と笑われましたが‥。
だって、半年前の私でしたから。
受験し続けていた時は、私のルイの成長具合なんて考える余裕もなく、ただ「合格」の２文字を必死に追いかけていたと思います。
でも、今回皆さんの姿を拝見していて、あ〜〜あんなことも安定して出来るようになってるよっ！あんなに集中出来るようになってるよっ！凄い凄いっっ。
最終的には、「不合格」でも、毎日愛犬とコツコツ会話させてる結果を見せて頂いて、「受験の意味」を心から再認識させて頂きました。
結果に悲しくなることもあるでしょう‥悔しかったり、心折れそうになってしまったり。
でも、過程が本当に大切。単純なことでも忘れてしまいがちな部分を、もう一度思い出して、日々のトレーニングに励んで頂ければと思います。
私も、ノアルが控えていますし、ルイの更新もしなくっちゃ。
皆さんと切磋琢磨し合いたいと思います。
そして、獣医師ジャッジで感じたこと。な〜〜んてトレーニングされた犬達は、診察に協力的なのかしら！！！です。
嫌なことをすれば、防御や攻撃に出るのは当たり前のこと。
でも、普段から「そんなに嫌なことじゃないよ」と教えられている犬は、病院でもストレスが最小で、犬も、飼い主も、そして病院スタッフも幸せになれます。
いくら試験で出来たって、日常に応用されていなければ、何の意味のなさない。
この試験に隠された大きな意味を、「合格」の２文字に惑わされずに、多くの方が知って頂ければ‥と願っています。

お疲れさまでした。

久しぶりのGCTのお手伝いでしたが、ホントに今回はすれ違いまで行く方が多くて、レベルが高いなぁと思いました。


小型犬の飛びつき。。。。

ははは。。。


耳がいたいです。
ジャッジの先生方ともお話できて、とっても楽しかったです。

ありがとうございました。

今回は屋外での試験だったので、受験される方を見守りながら、ハラハラドキドキでした。


お教室で、いつも一緒にレッスンをしている仲間の時は、項目が終わるごとに「おりこう！」とつぶやいてたり、ウオーキングの時は「そう！そう！」と頷いていたり、まるで、自分が試験をうけているような気持ちになっていました。


今回、懐かしい方にもお会いして、すれ違いをさせて頂けたことは、感無量でした。
まだまだ安定してなかったルナとレッスンに通っていたころに、いつも自然体で愛犬と向き合っていたこのペアに憧れていました。
私もこんな風になりたいなぁ！と目標でもありました。
試験で飼い主さんが緊張しまくってても、愛犬がちゃんとフォローして、更新なさってました。
レッスンに来られなくなっても、日々愛犬と自然体で向き合っていらっしゃるんだな！と実感しました。
ステキです！！


不合格であっても、日々の努力を知ってるペアが、以前よりも何項目も先に進めて、その進歩を見せて頂くと、本当に嬉しくなります。


私もルナだけでなく、ソルの事もがんばろう！と思います。
ソルと楽しくＧＣＴにのぞめるように・・・


いつも通っている尼崎のお教室で、いつもの仲間が受験するお手伝いをルナと一緒にさせて頂けたことを、とても光栄に思えます。
本当にありがとうございました。

キラリンさん


まぁ、どうもいらっしゃいませ！

書き込みをありがとうございます。


テスト残念でしたね。

とても、よい感じでしたが、やはりひどく緊張しておられましたね。


ジェントルリーダーの装着は、なかなか難しいですし、すぐにズレてしまうので、気をつけてあげて下さいね。


テストで一杯一杯のところに差し出がましいことをして申し訳ありませんでした。

でも、装着が間違っているとワンコにもろに負担がかかってしまうので、声をかけさせていただきました。


凝りずにぜひ再チャレンジして下さいね。

私も花と再チャレンジなので、どこかの会場でお会いするかも知れませんね。


お互いに頑張りましょう！

ルイママさん


お疲れさまでした〜。

合格のご奉公が獣医師ですみませんでした。


次回は、ぜひすれ違い犬として参加して下さいませ。

そして、本当に会場で見ていて、肩に力が入り、緊張しているのを見て、ちょっとしたトラウマ？と思ったりしました。


でも、書き込んでいただいた内容は、とても受験されている方たちに良いエールになったと思います。

私が受験を進めるのも、少しずつ問題をクリアーする目標となる良き機会であると思うからです。


なんだか合格すればいいやんって風潮を感じる今日この頃ですが、私はそんな風に考えて欲しくありません。

どこに問題があって、どうやって愛犬と向き合って直していくことができたかが大切なのだと思います。


ルイママさんがおっしゃるように結果は、その経過についてくるおまけだと思います。

大切なのは、経過をしっかりと楽しむことだと思います。


もう少しなのに、なかなか手が届かないでいるペアもありますが、焦らずに今の課題をきちんと意識して、クリアーして欲しいと思うばかりです。


目標に向けて、自分だけでなく、愛犬にも最大限に協力してもらえるように、愛犬ときちんとしたコミュニケーションを取れるように頑張って欲しいと思います。


そうそう、あっと言う間に更新がきますよ。

本当の実力は、更新の時に現れます。


私はパットと３回も不合格になりましたが、その後の更新で１度も危ないと思ったことはありません。

文句なしで合格しています。


最初がギリギリだったり、ビギナーズラックだったりすると、さらなる努力が不可欠になります。

そして、合格にうかれてしまい、さらなる努力を怠ると更新時に涙を流すことになるのです。


実力は、ゆるがないものです。
でも、実力は、努力なしではつきません。

何よりも運も実力のうちですからね。

ちかげさん


いつも困った時の助っ人として、嫌な顔ひとつせずに付き合ってくれて本当にありがとう。

まりちゃんもいつも言ってますが、ちかげちゃんがいると何でも気がついて、サッサと言わなくてもしてくれるので助かります。


どんなに歳をくっていても、ちっとも周りに気がまわらず、顔にＫＹと書いてやろうか！と思う人が多い中で、本当に貴重な存在です。


そして、あなたを教えてきた先生として、立派な指導者になって欲しいと願うばかりですが、私が雑用にこきつかっていてはいけませんね。

でも、ジャッジの先生方を始め、たくさんの素晴らしい方たちとも知り合う機会ですから、うまく利用してくださいね。


自分の犬のトレーニングも忘れずにね〜。


クリスマス会もよろしく！

ルナママさん


いつもいつもお手伝いをありがとうございます。

今回も本当にすれ違いまでこられた受験者の方が多くて大変でしたが、受験者の１人１人に陰から誰よりも熱い声援を送っておられましたね。


すれ違いもすっかり様になってきて、安心して頼めるようになりましたね。

そう、昔、先輩としてあこがれていた方に久々に会って、すれ違いできたことを本当に喜んでくれましたね。


今度は、ルナママさんが後輩のために良き見本を見せて、ご自分が感じたような喜びを後輩の飼い主さんたちに感じてもらえるように頑張ってくださいね。


まだ、ソル君がいますから、新たな気持ちでチャレンジして下さい。

まぁ、そんな受験者の方がいらっしゃったんですか？
そういう方って、犬を座らせろと言われたのに
自分が椅子に座りかけたりするんですよね？(^_^;)
って、こんなところで私のぼんやりさを暴露されているとは・・・
テストではお世話になりました。
まりこさんにもとても助けられ感謝しております。
ルナママとルナちゃんがすれ違いで最後は和みました。
昔は先生に言われて受けてた感のＧＣＴですが
今は、日頃の自分とこうちゃんの関係の成果を披露するぞ、
と気持ちも変わってきました。
そして、昔はテストに落ちたことで自分を責め　どよよ〜んとしましたが
今は生き物だから100％はないし、落ちたら落ちたでしょうがない、日頃がよければいいじゃない。またガンバろ
くらいの気持ちの余裕が出てきました。
犬を信頼し　自分にも犬にも自信がついてくるというのは大きいですね。
でも、今回のことで飼い主のこころと体の状態は大きいわ、とも実感しております。

先生には、受験するという
いいきっかけを頂いたと本当に感謝しています。
ありがとうございます。

先生や皆様が犬とともに健康で活躍されることを
心からお祈りしております。

こう太ままさん


書き込みをありがとうございます。

こう太君ままさんにテストに会場でお会いできて、本当に嬉しかったです。


それは、私だけでなく、あなたの後輩たちも同じ気持ちだったようですよ。

こう太君ままさんは、知らず知らずに後輩たちの見本、目標になっていたんですよ〜。


私が常に生徒さんたちに教えたいと思っていることを書き込んでくれてありがとう。

経験者の言葉は、本当に強いメッセージですよね。


良き先輩として、後輩の方たちに本当にお手本となるようテストを受けるというプレッシャもきっとあったと思います。

でも、そのはんなりしたキャラをそのままにテストで堂々と更新されていた姿は、きっと後輩にとってはこれからもあこがれの目標となっていくと思います。

私は、そんなステキな飼い主さんとワンコと関わりになれて、大変にありがたいことだと思っています。


テストをただのステイタスとして、どんなにしても合格したいと犬に無理をかけたり、ごまかすことばかりを考えたりする人が存在する中で、愛犬と楽しく暮らすことを忘れず、そのためのひとつの課題と捉えてテストを受験して下さっていることを本当に誇りに思います。


そのはんなりしたキャラを失わず、ますますこう太君との楽しい生活を送って下さることを心よりお祈りしてます。


そして、そんな人をもっともっと増やしたいと心から思っています。

私こそ、ありがとうございました。


また、よければ書き込みをよろしくお願いしますね。

あなたとこう太君にあこがれる後輩が喜びます。

ちょっと忙しく、書き込みが遅くなってしまいました。
すみません。

今回の２連敗で感じた事は、自信は持たなくてはいけないけれど、過信はよくないなと思いました。

愛護センターでの敗因は、おっしゃる通り、飛び付きを容認していました。

犬は正直だなと痛感した次第です。

類こまママさん


あはは、呼び戻しで、犬が自分のところに走ってきて、リードを無事につけかえてホッとした顔を忘れられません。


それなのに不合格？なんで〜？？？


気持ちが痛いほどわかりました。

残念ですが、友好的でも他人に飛びついては、やはり良い子とは言えないのです。


ひとつひとつすべきことを愛犬は教えてくれると思っていただければ決して悪い不合格ではありません。

次を確実にするための課題をこなしていると思って、でも、次こそ頑張って欲しいと思います。