ジョリーがんばれ！

月曜に六甲アイランド教室が終わった後に、ジョリーが訪ねてくれました。

肉腫でなくした後ろ足の手術の後、1度教室を訪ねてくれた時は、とても元気でしたが、先日は、車の後ろの特等席に寝ている状態でした。


それでも、声をかけると、とても嬉しそうに私を見て、そしていつものように声をあげてくれました。


私もいつものように、ごほうびをプレゼントしました。
辛そうにしていたのに、ものすごい勢いで食べてくれました。


犬達の時間は、私たちの4倍の早さで過ぎて行きます。
あんなに苦しい手術を乗り越えてきたのに、また、辛い思いをジョリーがしているのかと思って胸が痛くなりました。


でも、一番に辛い思いを共有しているのは、飼い主のジョリーママとお姉さんです。

神様は、とても残酷な試練を飼い主に最後に与えます。
それは、犬を大切にし、愛する飼い主にだけ与えるのです。


私もそうでしたし、ジョリーのママとお姉さんにも同じように与えているのだと思いました。
どんなに辛くてもそれを事実として受け止めて、できることをするしかないのです。


私は、ジョリーママとお姉さんに心からエールを送ります。
どうか穏やかで楽しい時間をジョリーと過ごして下さいね。

笠木先生、ありがとうございます。

ジョリーは、六アイの教室に行くのが、

一番の楽しみでした。一番ウレシイ事です。

嬉しい時が、一度でも多くある事を、願っています。

お散歩カートを買いました。

二月に会いにいける様、マッサージ続けますね。

先生もお体大切にお過ごしください。

ジョリ子母さま
先週、車の中で震えているジョリーが
　私達に精一杯全身で嬉しさを表してくれたの見て
胸が熱くなりました。
　また、ジョリ子母さんのいつも前向きなお気持ちが
高齢犬を抱える私には、すごく心強く、自分もそうありたいと
　思いました。
いつも明るいジョリー、ジョリ子母さんに会えるのを
　楽しみにしています。

ジョリ子母 さん


お返事をありがとうございます。
お散歩カートをゲットしたのですね。


また、六甲アイランドの教室に顔を見せに来てくれるのを
楽しみにしています。

ただし、あまり無理をしないようにして下さいね。
私は、ネイトが残念にも12歳という年齢で命を終えてしまったので、せめてジョリーには少しでも長生きをして欲しいと心から思っています。


そして、ただ長生きするだけでなく、飼い主との時間を楽しく穏やかに過ごして欲しいと願うだけです。


私は、ジョリーの性格が大好きです。
そして、ジョリーママのジョリーを見る顔が好きなのです。


私が教えることを続けていられるのは、そんな飼い主さんたちの笑顔とそれを見て嬉しそうな犬達の姿が見られるからなのです。