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セミナーはいかがでしたか?

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2008-8-11 11:53
昨日の「人への攻撃性」のセミナーにご参加下さったみなさま、長時間に渡り、熱心に受講していただきまして、本当にありがとうございました。


「犬の攻撃性をどうするか」という話でなく、人がどれだけ「犬の攻撃性」を誤解しているのかを知っていただきたくて、お話をさせていただきました。

セミナーの中でも申し上げましたが、何かを知ることで、問題に対して前向きに対処できるようになっていただくことが目的のセミナーです。


犬に対する正しい理解と知識があれば犬のトラブルのほとんどを防ぐことができると思うのです。

よかったら感想やご意見をぜひお聞かせくださいませ。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-11 15:45
ある時、庭の木の剪定をするために 一人の人が
玄関からではなく 庭先から 大きな声で
「こんにちは〜」と言いながら 入って来られました。
服装は
大きな帽子を被り、顔は見えないほどで
手には 大きな植木挟みを持っていました。

犬は 大急ぎで庭に走り出て 威嚇の声で 吠えましたが
その人は 犬好きな方だったし、その犬を知っている方だったので
「よしよし〜」という気持ちで 犬の頭を撫でようと手を出しました。

   その時・・・・

傷は犬の歯が人の皮膚に触れたが、ひどい刺し傷ではない。
ただ、歯が皮膚に前後にこすれた為に、多少の出血がありました。


そう、これは 私の犬・・・Spankyの事例です。

私はこの時以来 ずっと「どうして!」と思っていましたが
今回のセミナーを受講して その「どうして」が解きほぐれました。

・私の犬は ツバの広い帽子を被った人が苦手(怖い)です。

・私の犬は 棒を持った人が怖いです。
 この場合の棒は 人から見れば無害なホウキであっても 傘であっても

・私の犬は 自宅に居るときは 玄関のチャイムが鳴っても、吠えます。
  

この時、Spankyは 複数のリスクファクターが重なった結果、臨界点を超え
人に対して 攻撃的な行為「噛む」ことをしたのですね。

幸い、怪我を負った方が良心的な対応をしてくださったので良かったのですが
一歩間違えれば、私の犬は 保健所送りにされていたかもしれませんし
高い賠償金を支払わなければいけなかったかもしれません。



今回のセミナーを終えて
人は 犬を もっともっと 知るべきだと思いました。

犬が人に致命傷を負わそうと思って攻撃してくる事はありえないけれど
犬が 噛まないということもありえないのだということを
改めて、自分に刻み込むことができました。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-15 9:54
スパママさん


貴重で、そして心に傷を作ったであろう体験談をありがとうございました。

まさに、私がこの内容をしたかった動機でもあります。


「どうして?なぜ?」と愛くるしい自分のパートナーを見た時に思う気持ちを変える必要が私にはあります。

犬たちがこれ以上罪をきせられて悪者になるのは、放っておけないのです。


犬たちのことを色メガネをかけずに理解することがとても重要です。


しかし、行動学や心理学は、どんどん飼い主たちの必要としていることを離れていく傾向があります。

犬の行動や心理を知ることは、生活の中で起こる私たちにとって不可思議なできごとを明確にしてくれるのです。


そして、そのための情報を飼い主たちに知らせるのが指導者の大切な使命であると思うのです。


これからは、自分だけでなく同じ経験や心の傷を持つ飼い主さんたちのためにこの情報を活用していただければと思っています。


スパはとても良い犬です。
犬として思慮深く、行動的で良い子です。
どうか、それを忘れないでいてあげて下さい。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-11 16:42
昨日は、とても有意義なセミナーをありがとうございました。

「攻撃性」というものを、いかに誤解していたかということを痛感しました。
幼犬期の咬みつき抑制トレーニングについては、特に印象に残りました。

確かに、我が家の3チワワ(モモ・さくら・梓)も、先生のお話通りです。
パピー期に甘噛みがひどくて、今でも前へ前へと突進してゆく梓よりも、
小さい頃から世話がかからず、一見おとなしそうなモモの方が、人に対して「攻撃的」です。
また、「攻撃」よりも「逃避」を好むさくらの性格を、もっと高く評価しなければいけないとも思いました。

次回はJAHAのキャンプで参加できませんが、次々回以降を楽しみにしております。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-15 10:07
NAOさん


感想メッセージをありがとうございました。
そうですね、同じチワワ飼いとしては、小さいオオカミをいかにフレンドリーにするかということを考える時に、攻撃性の意識の存在を忘れることはできません。


愛犬が小型犬であろうと、精神的に身を守ろうとする意識の高い犬たちの飼い主は、その自然な行動が犬が他者を攻撃する引き金になることを知っておかなければならないのです。


小型犬は、その大きさ故に、そのような他者への影響に対してルーズな意識を飼い主が持つ傾向があります。

そのために犬は、攻撃的というレッテルを飼い主自らに貼られて、誤解されてしまうのです。


次回は、JAHAのキャンプですか!
たくさんの情報を仕入れて、そして分析して下さいね。
情報の中には湾曲されたものも多いものです。
また、自分と違った見解からの内容もあるかと思います。
しかし、自分のトレーニング哲学を明確にするためには、他の情報は不可欠です。
それが自分の考えと違っていてもです。


毛嫌いしたり、批判したりしないで、ぜひ、いろいろな見解に耳を傾けて情報を増やして、ひとまわり大きくなって帰ってきて下さいね。


お土産話をよかったらここで聞かせて下さいませ。
気をつけて、がんばってきてくださいね

Re: セミナーはいかがでしたか?     by ルイママ@ゴールデン

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-12 6:37
有意義な時間を有難うございました。
とても楽しみにしていたので、午前中受講出来なかったのは、残念でしたが…おかげさまで娘は保育所で名誉?の負傷傷をみんなに自慢して回るほどの元気さです(苦笑)

私の経験した事例だけでも、かなりの飼主さんが攻撃性で相談されに来られます。
脳の異常が考えられたものもない訳ではありませんが、殆ど全てが飼主さんの接し方ミスと思われるものばかりです。
私自身、ルイに対しての接し方が不適切だったのか、一度唸られた時はとてもショックでした。
でも、他の飼主さん同様、『犬=ルイ』を理解していない結果で、当然の出来事であったかと思います。

言葉を話せぬ犬の言葉を、少しでも多くの方に伝えることが出来るように、私も進んでいきたいと思います。
そして、私自身ももっと圧力をかけずにルイと会話していく努力をしていきたいと思います。自分の精神鍛錬をせねば(苦笑)
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-15 10:22
ルイママ@ゴールデンさん


お嬢さんのお怪我がたいしたことなくてよかったですね。
そんな非常事態であるにもかかわらずに午後からの参加をありがとうございました。

いろいろな立場の方たちが、いろいろと活用できる情報を出すことがとても重要だと考えます。


ルイちゃんと一緒に現実的な見解を持って、そのような姿勢を忘れないで、困っている飼い主さんのためにいろいろと考えてあげてもらえたらと思います。


また、情報があれば私にも下さいね。

Re: セミナーはいかがでしたか?     by ココのママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-12 17:56
先日は、お世話になりありがとうございました。

お茶やお菓子を頂いたり〜リラックスタイムもあり〜興味深い話ばかりで、5時間がとても短く感じられ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

そして今回のセミナーで、ココが犬に対して攻撃的になってしまった原因も、わかることができました。
「ストレスと攻撃性」のプリント実例2は私そのもので・・自分では気づくことができませんでした。

「他の犬とすれ違うたびに、愛犬を脚側に戻そうとしたり、吠えさせないようにするために飼い主がリードを強く引いていると、そのうち犬の方は、他の犬の存在を首を引かれる痛みと関連づけてしまうようになるのです。・・・・あらゆる犬に対して攻撃的な反応を示すようになって行くのです。」

これは私がココが子犬の頃から、散歩中していたことです。
他の犬に刺激しないように、迷惑を掛けないようにと。でもその行為がココを攻撃的にしてしまったのですね。。

他にも反省することが多々あり、本当に意義のあるセミナーだったと感謝しています。
ありがとうございました。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-15 10:39
ココママさん


感想をありがとうございました。
ココちゃんは、テリアですし、攻撃性に関していろいろと悩みを持っていらしたので、情報がお役に立ててよかったです。

自分のしていたことが犬にとってマイナスだったとしても、それはわざとではないのですから、決して自分を責めてはいけません。

そして犬の立場で考えてあげることです。
まわりはその次でいいのです。
私もまわりのことをよく気にしていて、肝心な愛犬の心を傷つけていたと思ったことがあります。


今回のセミナーでは、まず犬の攻撃性というものがどういうものなのかを知って欲しいと思いました。
そして、攻撃性は悪い行動ではなく、犬の身を守ろうとする当たり前の行動であることを理解して欲しいと思いました。


犬は相手に対して傷つけようとか、ダメージを負わせようなどと考える生き物ではないことを知って欲しいと思いました。


ココちゃんも社会性と自分を守ることを忠実に守って行動していただけなのだとご理解いただけてよかったです。

ただ、他の犬の危険回避からの攻撃性を引き出さないためにも管理をすることだけは忘れないようにしていただければと思います。


偉そーなことを言っている私もビートの管理で問題を起こすことしきりで、彼の心のケアと行動の管理を常に彼を通して学んでいるんです。

どうか、犬の行動だけに着目するのではなく、犬の心のケアも考えてあげていただけたらと思います。

そして、セミナーでの情報がそのためにお役に立てたら幸いです。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-15 22:56
このセミナーはテリアを飼い始めた私にはとても
参考になりました。
うわさに聞くよりは甘咬みはひどくないですが、
力で押さえつけず、楽しく、咬ませない、
そんなファミリーになりたいです。

思いがけず、ウェスティーのきっちゃんやシーズーの
めるもっちととっくみあえて、人間には教えられない
ことをワンズが教えてくれました。
お陰で、syaraも少し息がつけたみたいです。

これからもたくさん勉強していきたいので
よろしくおねがいします。

追伸
syaraはよほどのことがない限り本気で咬まないです。
というのも、わたしがsyaraを育てる時に唯一
心がけたのは、咬まない犬に育てることだったからです。
前に飼っていた犬が、噛んでいた骨を拾ってくれた
近所の男の子を咬んだからです。
咬んで欲しくない!です。
ものすごく抑制を効かせて咬まないでいてくれる
犬に感謝、感謝です。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-20 13:08
アビィママさん


そうですね、テリアはとても大変ですよね。
そんなテリアの飼い主になったのですから覚悟しないとね。

シャラちゃんは、とても良い子ですよね。
抑制心を鍛えてあるが故のことであると思います。


どんな時でも犬を信じて、犬を理解できるかということが大事なんだと思います。

しかし、かむことをやめさせるのは間違いだと思います。
かんでいいもの、悪いものを認識させることで十分だと思いませんか?

かむことが犬の表現のひとつであるとわかっていれば無理を言わなくてすむのですけどね。

アビィちゃんもこれからですが、きっとシャラちゃんとは違った発見をさせてくれることでしょうね。


がんばって

Re: セミナーはいかがでしたか?     by ここみママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-16 16:14
セミナーありがとうございました。勉強になりました。
ここみはなかなか心を開いてくれないんですがなぜ噛むのかとゆう事がこの頼りない私にもぼんやりですがわかったような気がします。先日下痢で病院に行った時突然暴れ出して先生にも私にもかみついて来たんですが、その時は少しここみが怖かったです。
でも、ここみとしては当たり前の事だったんだと気がつきました。これからも間違わない愛情をかけて行こうと思いました。
ありがとうございました。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-22 11:09
ここみママさん


まずは、書き込みをありがとうございます。
ここみちゃんもママの献身的な努力のおかげで良い子になっていますよね。

柴犬でも、ここみちゃんのようなタイプはとてもトレーニングが難しいのですが、最初の頃から比べると飛躍的な進歩を遂げている優等生だと私は思っています。

他の犬と比べてはいけません。
それから苦労させてくれている犬は、飼い主の技術を上げてくれているのです。


ここみちゃんは、おそらく、子犬の社会化が満足にできなければ普通の犬のように落ち着いていられない性格だと思います。

それでも、あれだけグループレッスンで対応できるようにしたのですからすごいことです。


自分たちは、亀のようにゆっくりとしたペースでも、確実に進んで行こうと思って下さい。

そして何よりもここみちゃんを信頼してあげて下さいね。
トレーニングで私が生徒さんに望んでいることは、愛犬とのゆるぎない絆、信頼を作ることですから。

それにしてもここみちゃんの「ここ」は、虎虎ですか!

名前負けしないようにこれからもがんばってね
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-8-16 21:11
先週のセミナーはとても勉強になりました。
有意義な時間を過させて頂きました。ありがとうございました。

凪は間違って踏んでも、夜中に気付かず蹴ってしまっても(凪もよく私を踏んだり蹴ったりしていたのでお互い様です)文句は言っても攻撃に転じる事が無かったのですが、もし攻撃に転じる犬だったら、犬への見方や生活が随分と変わっていただろうと思います。

友人のプードルは、縫うほどの大怪我はなくなったけれど、最近では肩を咬まれ、家族はズボンを裂かれ・・・犬も家族も気が抜けない生活、けして幸せとは思えないです。

こうして身近で攻撃性の話を聞くと、私自身に次に犬を迎えるだけの、そして迎えた後幸せにしてあげられるだけの器があるのかどうか、結構悩みます。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-8-22 11:18 | 最終変更
凪あねごさん


何をおっしゃるですよ
なぎちゃんのおかげでしっかりと勉強してきたじゃないですか

私はずっと、なぎママとなぎちゃんを見てきましたがとてもよい関係だっと思います。


神様は、きっと人の足らないところを補うために犬に姿を変えた天使を送るのだと思っています。

お友達のプードルちゃんもきっと飼い主さんの足らない何かを伝えるために攻撃的になっているではないでしょうか?


全てが満ち足りた犬は、おとなしいものです。
それは人間と同じです。

攻撃的になっている間は、その犬に安らぐ時がないのです。
私はそう思っているので、なんとかして犬に安心と安らぎを与えてあげたいと思ってかみつき矯正を引き受けてきたのです。


なぎちゃんと同じ子はいないけれども、今のあなたに必要なことを与えてくれるワンコは存在すると思いますよ。
どうか、またNewワンコと巡り逢って下さい。

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