セミナー参加費は、高いか，安いか？

いろいろなところで、カンファレンスに行ってきた話をするのですが、何人かの人に、「でも高いのよね、費用が・・・。」と言われました。


確かにセミナーの費用って1日だと1万円くらいかな。
半日で5000円くらいが基準になっている気がします。


前にある団体でテリー先生のセミナーを高知ですることになった時、現地のスタッフから、「四国ではセミナーは無料が当たり前、おみやげに何をもらえるかって考える土地柄だから」と言われました。

その時にその団体が提示した金額は13000円でしたから、地元ではとんでもない高価？なものだったと思います。

海外からの先生で通訳付きで13000円というのは、少し高いくらいの感覚だった私と現地スタッフでは金額に対しての意識がまるで異なっていました。


その時に、「そうかぁ〜、セミナーの価値がそれぞれで違うんだなぁ」と思ったのを思い出しました。

ちなみにそれでも高知で開催したかった現地スタッフは、スポンサーを募り、自分もスポンサーの一人となってセミナーを誘致しました。
その時に、その団体の代表に現地の事情を説明して、安くできないかと問い合わせたところ、「テリー先生のセミナーの価値が下がるからダメだ」と言われました。


なんのためのセミナー、誰のためのセミナーなんだろうと思ったのです。
その代表は、底辺を広げるを目的としているといつも言っていました。
底辺の飼い主は、セミナーに大金を出してはくれないと、その時に私は学びました。

大事なのは、そのセミナーにどれだけの価値を感じてくれるだろうかと言うことだと思います。


今回のカンファレンスも私には、知識の獲得と仲間とのコミュニケーションと情報の交換、資料の確保などなどの思惑？が一杯ですごーくよかったし、金額も貧乏人の私にはキツイけどそれなりだと思ったのですけどね。


交通費、宿泊費などを含めると決して安いとはいえないけど、自分に投資しないといけない仕事なので、経費だと私は思っています。

一般の私と同じ貧乏人には、私というフィルターを通して、情報を提供することにしています。


そんなこともあって、マイドッグのセミナーはできるだけ格安で濃い内容を目指しています。

私では物足りないと思ったら専門家の先生のセミナーを聞きにいってねってことです。


でも、もったいないので来年は有志で行きましょう！

そのうち、貧乏同業者のために支援金を手に入れて、派遣できるようなシステムも作らんといかんね。


関西でもっとセミナーが開催できればいいのにね。

セミナー費、一見「いつも、高いなぁ…」と感じている一人です。
色々な団体の経営的な策略などをかんぐってしまいそうです（笑）

でも、行けるセミナーには、努力して参加するようにしています。にしても、関西でのセミナーが少ないのは、小さい子供が居る私には、もどかしいばかり…。

セミナーに行けば、「出来るだけ得ることが出来るものは、絶対習得してやるっ！」と思うので、全然眠気も起こりません。
寝ている人を見て「この人はお金があるのね♪」なんて思ったり、行動学関係で沢山の獣医師が寝ていると、「あぁ…この分野には重きを置いていない先生なんだな…」なんて感じたり。

セミナーは私のネタの宝庫です（笑）
つまりはお仕事に繋がるネタも満載だし、先生のおっしゃる「知識・技術・経験」に繋がるもの。
高いなと思えるセミナーにも、得るものを逃さずキャッチ出来れば、もしかしたら安いのかも？

私も料金設定をするときに、「安すぎないか？」と言われました。
でも、その料金でも来てくれる方は、まだまだ少ない地域です。
高いお金を払って一生懸命手に入れた知識も、救いを求めて来られる方々の、ちょっとでも助けになるように…
以前より、予約が入るようになってきた今日この頃…昼食も食べる暇がないのが、私の喜びでもあります♪
絶対に、底辺の底上げが起こっていることを信じて、小さな努力を積み重ねて行きたいものです。
先生、今後もよろしくお願いします♪

私も貧乏部員なので、高いと本当につらいです。
でも勉強はし続けたいです。

昨日は本業の方で遠方までフォーラムに行って
きました。参加費は無料で、配布資料は分厚く
製本されてました。しかも講師は日本有数の専門家。
地元民なら大喜びのもの。しかし、地元の参加者は
半分くらいだったでしょうか。
あとは私のような遠征組。
かくゆう私も、所属団体から交通費が出たので
行く事ができました。所属団体がお金持ちなのでは
なく、助成金をとっていたからです。

他の遠方の大学関係者は、研究費から出してもらって
という方がほとんどのようでした。

先生が参加されたセミナーも、個人経営の参加者以外は
もしかしたら、個人の出費ではないのかもしれませんね。

偉い先生でも、講師謝金が低くなると先生の格が
下がると考える方もいらっしゃるかもしれませんいが、
補助金や企業等の資金援助があれば参加費無料の講座も
結構あると思うのですが・・・。もっともひも付きの講座は
いろいろ制約があるとは思います。

私は主婦で、一飼い主なので、セミナーなどに参加する、また、セミナーの開催があるなどの情報からさえ疎い人間ですが、参加するまでは、高いとおもっても、受講した後では安かったなと思えたら、それは安かったのでしょうし、反対もありますよね。ただ、知識はタダデハナイ。知識や相談は商品物を扱わないけど商品なんだと思います。一律な金額設定もどうかと思うけれど、お金を払っても聴きたいと思えるほど、その人、自分が欲しているかなのではないでしょうか？確かに交通費とか、かけてもいい時間はあまり多くないほうが、セミナーにかける金額をかさ上げしなくてすむので助かりますよね。

ルイママ＠ゴールデンさん


いつも素早いお返事をありがとうございます。
そうですね、仕事として情報を得る必要のある人間にセミナーは、絶対的に必要な要素であると私も思います。


同業者で何年もセミナーにも参加せず、ひたすら教えるor営業をやっている人がいます。

言ってることが化石化？していて、「こんな人に教えられてお金を払ってる人もいるんだぁ」と思ったことが何度かあります。


周りには指導者としての自覚が足らない？と思われる人がたくさんいて、栃木のトレーニングジムまで遠征して外国の先生から習える背景があっても、絶対に自分以外の人間にそれを流さないですもんね。


えっ、それが当たり前？そうなの？
私は、どうしても行けない人たちのためにできるだけ情報を流してあげたいと思っていますけど。


セミナーに参加したくてもお金が工面できなくて行けない人を私はたくさん知っています。

セミナーで寝てたり、話し込んだりしている人を見ると、そんな人たちのことを思い出してしまいます。

貧乏同業者のための援助機関を宝くじが当たったら作りたいね。
それまでは私で我慢してね、行けない人たち。


お金がないだけでなく、家庭的な事情で行けない人も多いですね、ルイママみたいに小さなお子さんを育てていらっしゃる方は特に大変だと思います。


私も母の病気のことがあって、しばらく参加することができなくて、勉強したい病がとてもひどくなった時期があります。


いろいろな思いをしながら参加されている方たちは、セミナーを有意義にしようと思いますもんね。


そのうち、ルイママにもスピーカーをお願いしないといけない時があると思います。
それまで実践を思いっきり積んでおいて下さいまし。

irako さん


そうですね、勉強はきっとできる限りで続けていきたいと思いますよね。

私もそうです。


ルイママの返事にも書きましたが、セミナーのサポートする企業とかあれば参加費が抑えられたり、無料にできますもんね。

すごくそれがうまい団体もありますよね。

支援企業とかスポンサーとかがいるので、ホテルでセミナーをしても無料で行ってくれるありがたいセミナーもありますもんね。


そう、カンファレンスに参加している人の中には、きっと自腹でない人もいたろなぁと思います。

私の友人にもアジリティの勉強をしてきて、帰ってから日本でアジリティの学校をやって欲しいとアメリカに5年くらいだったか、派遣してもらってたヤツがいましたね。

素晴らしい先生について、ものすごーい大変な思いをしながらでも勉強してたなぁ。


関西でセミナーを開催するために協力してくれるスポンサーっているのかなぁ、それも犬のことで。

それに制約ねぇ、あると思いますね。

そこに問題ありかな。

ショコラさん


う〜ん、情報ねぇ。
そうですね、どこでどんなセミナーが開かれるのかって情報を集めるのは、なかなか難しいですよね。

ここでもできるだけ情報をみんなで出し合いましょうね


セミナーの価値についての話は、私も期待して行ってガッカリして帰ってきたことが過去に何度かあります。

「金返せ！時間を返せ！」と思ったセミナーをよく思い出すと外国の先生で通訳する人が悪かったものが多かった気がします。

それからは、外国の先生のセミナーならその講師だけでなく、通訳は誰なのかをチェックするようになりましたね。


通訳が何も理解できないで、受講している私がフォローしたこともありました。

これはアメリカにツアーで研修に行った時でした。
説明してくれた方が話してくれた内容がユニークでおもしろかったので、ウケてたら隣の人に「ねえ、なんて言ったの？教えてよ！なんで笑ってるの？」とすごまれました。

「えっー」と通訳を見たら、話に夢中になって聞いていて、通訳の仕事してないやん


それにしてもいい言葉ですね、「知識はタダではない！」

タダではない知識を惜しげもなく出してくれる人を大切にすることをわかってくれると私は嬉しいのですけどね。


なんか出してもらえるのが当たり前みたいに思っている人も多いので悲しくなります。


その人があなたに出してくれている情報や知識は、その人が一生懸命になって集めたものであることを理解していてれれば、きっと聞く姿勢や態度ももっと良くなると思うことがしばしばあります。


特に同業者にされると、「自分で行って勉強してこんか！」と言いたくなる時があります。

「私にはもう教えることがなくなったので、私に情報を下さい。」とインストラクターの勉強会で言ってた人が忘れられないです。