人は古くから動物を自分たちよりも下だと思っています。
これは、動物をどのように考えるかという動物観というものが昔から動物は、人間に支配されるべきものである。
そして地位的に下であるとしてきたからなのです。


犬は家畜です。
家畜と呼ばれる動物は、人間が利用する目的で野生から改良してきた生き物なのです。
犬の祖先はオオカミですが、日本オオカミは人によって絶滅させられてしまいました。
犬という家畜になったオオカミは、生き残ることができたのです。
人と一緒に生きることを選択した犬を、いつまでも奴隷やおもちゃのようにモノとして扱っていいのでしょうか?


いいえ、それは間違った考え方です。


『犬を犬として受け入れ、犬らしく生活させる責任』が飼い主にはあるのです。
犬の『犬らしく生きる権利』を、人が阻害してよいという理由はありません。
犬と人は平等なのです。
ただ、犬が生きる世界は、人間社会です。
犬が人間社会で安心して生活して行くには、私たち飼い主が協力しなければなりません。