毎日、散歩のたびに腹を立てています。
あちこちに落ちている犬の健康のバロメーターを、うちの犬が臭いに行こうとするたびに、止めなければなりません。


相変わらず、ノーリードの犬と、散歩の途中で何度か出会います。
その横を、車がすごいスピードで走り抜けて行きます。

どうして、こんな危険な場所で犬が放せるのかが理解できません。
もちろん、飼い主が呼んでも、そんな犬は戻ったりしません。


「楽しければいい」と言う飼い主さんが多いのですが、私はそれでは飼い主として責任が果たせないと思います。


自分たちだけが楽しいではなく、まわりの人もみんな楽しくいられるように、心使いしなければいけないと思います。
私は、優良家庭犬普及協会に協力して、認定テストのお手伝いを長年続けています。

2007年から認定テストのジャッジもさせていただけるようになりました。

私がお手伝いさせていただいているのは、このテストの主旨が飼い主教育にとても重要な要素を持っているからです。


自分たちだけが楽しければいいというのでは、犬が人間社会に受け入れらることはありません。

まわりに迷惑をかけない意識を持った飼い主を育てることが、犬と飼い主のためになると信じています。