全ての人が犬が好きか?
と聞かれたら、私は、「いいえ」と答えるでしょう。
 
この世には犬が嫌いな人も存在します。
そして、『犬好きは犬が作る』が、『犬嫌いは飼い主が作る』と私は思っています。
 
そもそも、犬を嫌いな人は、過去に犬によって怖い経験をさせられた人が多いのです。
咬傷事故に遭った人は犬を怖いと思っています。
また、犬の鳴き声や糞尿などの問題で困った経験をした人も犬を嫌いになります。
 
しかし、咬傷事故も泣き声や糞尿の問題も、犬の力ではどうしようもありません。
これは、飼い主の責任です。
 
飼い主の努力で犬嫌いを増やさないようにすることができるのです。
不幸にも、もう犬を嫌いになった人を好きにさせることはなかなか難しくてできないかも知れませんが、犬嫌いをこれ以上増やさない努力はできることです。
あなたが他人に迷惑をかけないように、犬といる時に注意すれば良いのです。