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(Update:2007-12-25 10:33:29)

関係作り(絆作り)

犬のトレーニングは、行動学、心理学に基づいて犬に学習をさせることだと思っている人が多くなりました。
もちろん、犬にこちらのメッセージを伝えることはとても重要ですが、それが伝わっても犬が従いたいと思えなければ意味がありません。
行動の後に良い結果があれば行動が進むというのは、行動学の学者が実験室で見つけたものに過ぎません。
 
私の友人のトレーナーは、
「行動学だなんだっていうけど、犬といい関係を
 築けなくてどうして犬がきいてくれるっていう
 んだ。
 そんな理屈ばかり言ってても犬は理解できないし、
 犬と良い関係なんて作れない。」
と言っていました。
 
『心で向き合う姿勢を示すことができなければ、犬と良い関係など作れない』
 
と私も思います。

科学的な学習の原理も大切だけれども、愛犬との間にゆるぎない信頼と愛情の絆を作り上げることができなければ、効果的に働きはしないと思います。
 
関係作りは、形として見えるものではありません。
心と心で感じ合うものです。
人が犬に信頼と愛情を持てば、犬も人に信頼と愛情を持ってくれるものです。
しかし、悲しいかな異種の生き物同士ですから行き違いもたくさん生まれてきます。
特に犬が生きるのは人間社会ですから、イニシアティブ(主導権)は、やはり人間が取らねばなりません。
 
愛犬に安心と安全と安らぎの場所を提供するためには、人が良きリーダーにならなければならないのです。
 
しかし、昔の考え方では犬に力を使って強制的にリーダーになることが良いとされてきました。
それでは、独裁的なリーダーになってしまいます。
犬に受け入れさせる形で、良い関係作りを考えることがとても重要です。
本来、犬がリーダーを決めるルールは、自分から主張してリーダーになるのではなく、相手が自分をリーダーとして認めることで成り立っているのです。
ですから、犬からリーダーと認めてもらえるように接することができなければならないのです。
 
常に犬よりも上をいくように心がけていなければなりません。
『犬よりも長い根気』 『犬よりも強い忍耐』 そして『犬よりも多くの努力』なしでは、できないのかも知れません。
 
オスワリという行動は、目で見えます。
でも、それを犬が喜んで従ってくれているのか、しぶしぶしているのかを見抜くには、犬の心を読めなくてはなりません。
関係作りというのはそうしたものなのです。




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