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(Update:2008-9-18 16:26:43)

ごほうびの引き上げ

最近、ごほうびを引き上げることがレベルの高いことだと思い、やみくもにごほうびを引き上げる傾向があると聞きました。


私が教える専門学校の生徒たちは、反対に誘導とごほうびが引き上げられなくて悩んでいる子が多いです。

実際に教えられている飼い主さんの中に2年もの間、ずーっと連続的にごほうびを出すことしか習ってきていなかったと言う人の話を聞いたことがあります。

科学的な根拠からもごほうびは引き上げが必要です。
ごほうびの引き上げの法則を強化スケジュールと言うのです。


相手がなんとなくわかる(取得と言います)状態になったら、ごほうびを毎回出さないで出し方に変化をつける必要があります。

ひとつは、よりはっきりと要求されていることを理解させるために必要だからです。
そして、もうひとつは、行動を変化させたいなら同じ行動に何度もごほうびを出してしまうと定着してしまい、他の行動に移せなくなるからです。


また、ごほうびは出せば出すほど相手の欲しいという気持ちを満足させてしまうので、欲しいという気持ちが弱くなってしまいます。

出し惜しみをすれば、駆け引きが生まれ、その作業を相手が楽しんだり、集中して行うようになることが多くなります。

そうした意味でもごほうびをうまく引き上げることが重要になってきます。


ごほうびの引き上げを強化スケジュールと呼び、毎回与える連即強化から、与え方を変化させる変動強化に変えていくのです。

どう変化させるのかは、内容と相手によって異なります。
基準を上げるなら時間、距離、環境などによって求めることのハードルを上げるようにごほうびの出し方を変えていきます。


今までずっとごほうびが出ていたのに急に出すのをやめると消去法という行動をとめる時に使っていた方法を応用することができます。
今までずっと出してきたごほうびをやめると一時的に行動が悪化する、つまり強くなるのです。
この消去バーストを利用しない手はありません。

良い行動にも使える効果的な方法です。


ごほうびの引き上げを自分勝手な考えでやらないで、犬の行動をよりよくするために変化させることができたら、もっとやる気を高くしたまま、いろいろと行動してくれるようになると思います。


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