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Re: シーザー・ミラン批判
投稿者: little-K 投稿日時: 2013-4-30 22:15
コジコジさん


はじめまして、ようこそ書き込みをしていただいてありがとうございます。


シーザー・ミランが批判されるひとつに、解決の速さが問題視されています。


私も問題行動を抱えたワンコの相談に行っていますが、確かにシーザー・ミランのように短時間で解決すると思われると困ると思っています。


問題行動は単純なものではないことが多いので、そんなに簡単に犬が変わることを期待されるのは困ります。


たぶん出演するワンコと飼い主さんをオーディションで決定しているので、番組の構成に合う子をセレクトしているのだと思います。


私の場合は、セレクトされたものではないので、飼い主さんとワンコの間に入ってしっかりと通訳する必要があります。


犬へのアプローチの方法は、私も犬に体に触る、首輪を持って抑える、体を押さえるなどやります。


かつては、チェーンカラーを使うと言っただけで、ある団体の人たちに「暴力訓練士」と言われて、村八分状態にされたことがあります。


犬に敬意を払うように伝えることは、犬同士の間ではよく見かけることなのですが、人がすると「虐待」や「暴力」とされてしまいます。


犬との会話としてシーザー・ミランは行っているのですが、それを理解できない人はたくさん存在するということだと思います。


犬の行動の変化自体を理解できる人も実は少ないのだと思います。


しつけ教室で、自分の犬が楽しそうにしているのか、そうでないのかもわからないでいる飼い主さんもいるのです。


そんな人たちが、シーザー・ミランを見て同じように見よう見まねですると大変なことになるというのが批判の内容のようです。


きちんと伝えること、間違ったことが伝わることばかりにこだわっていると広い意識で情報は入らないと思いますが、保守的な人たちには理解できないのかも知れません。


ただ、確かに時々、シーザー・ミランが解説していることに行動学上の疑問を感じることはあります。


でも、彼のやり方を間違っているとは思えません。


どう考えるか、どう感じるかは、人それぞれなのですけどね。