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Re: 底辺の飼い主
投稿者: little-K 投稿日時: 2008-10-31 21:20
ちかげさん


そうですね〜、私も最終日に見ました。
段ボールの箱に犬を入れて、会場をうろうろしている家族を。


基本的に犬にはお金と時間と手間がかかることをあまり考えない飼い主さんがいます。

数年前にはミックス犬や保護された犬の里親さんは、タダで犬を手に入れているので、犬にお金や手間をかけないと言われてきました。


今では、犬の種類というよりも飼い主の人間性?の違いで、犬が手をかけてもらえないと思うのです。

えっ、ちかげちゃんのワンコたちもペット博でゲットしたの?

そうだったのかぁ


しつけ教室に来られる飼い主さんは、とても熱心な飼い主さんと言えます。

残念ながら指導者のほとんどは、そうした人たちを対象として仕事をしているのです。

もちろん、ビジネスですから当たり前なのかも知れません。
訓練士さんもお金持ちの犬にお金をかけてくれる人をターゲットにしているのかも知れません。

でも、それは飼い主の中のほんの1部だと思うのです。


仕事として本当に考えるなら、今までトレーニングにも興味を持たなかった底辺の飼い主さんをトレーニングに向かわせるようにすることが大切なのだと思います。

少ない飼い主さんを奪い合うよりも、新たな飼い主さんを開拓しなければ仕事として成り立って行かないと思うのですが、なかなか誰も底辺の飼い主さんに目を向けることはありません。


愛護団体でも批判はすれど、飼い主さんの意識を変える努力が今ひとつ少ないように思えてなりません。

ペット博を批判するだけでは底辺の飼い主さんの意識を変えることはできないと私は思います。

そこで愛犬家として何をすべきかを考えるような情報や知識を出せる場所としてペット博のようなところは重要と思います。

いつの日にか、イギリスのクラフト展のように犬種団体、愛護団体、トレーニング関係、ペットビジネスの企業などが終結して、それぞれに色々な情報を出せるようなそんな形をイベントで作れたいいのにと思います。


私の時代では無理かも知れないけれども、ちかげちゃんたちの時代にはそうなって欲しいものです。

そういう意味でもがんばって欲しいですね。

若手の力になれるならなりたいと思っています。


しっかり勉強してがんばってね