返信する: 言いたい放題♪
- Re: 底辺の飼い主【追記】
- 投稿者: little-K 投稿日時: 2008-11-3 20:20
- NAOさん
う〜ん、インストラクターってピンきりですよぉ
自分と馬が合わなくても、なんらかの利益をその人が運んできてくれるってだけで本心を隠して付き合っているインストラクターもいますからね
したたかな人は、どこにでもいるもんです
確かにお金にならないこと、自分が目立たないことは一切関わらないってインストラクターもいますしね。
お金を目的とするのもビジネスならば納得もします。
しかし、自分の見栄のためであったり、自分の地位向上を目的としているような関わり方というのは、私にはできないし、理解したくもありません。
インストラクターが生徒さんたちの前からいなくなると、生徒さんたちが一斉にそのインストラクターの悪口を言い出すという話を聞いたことがあります。
私もセミナーで、その場にいない生徒さんの話をすることがあります。
あまりその人にとって良くないことを言っているようですが、実は私はとても好感を持っているので、できれば他の人たちに理解して欲しいと思って引き合いに出したりするだけなのです。
必ず誰かが私が話したことを本人に報告していますし、誰もしない時は私がしています。
どんなに気をつけても相手の心を100%理解できるはずもないし、理解してもらえることもないので、誠意をどんな形で見せるかということになると思います。
約束を守らなかったり、時間に遅れたり、人を気楽に批判したり、中傷したりなど誠意のないことをしていれば、品格として疑われることになると思います。
生徒さんの立場を考えて、いろいろとアドバイスしたり、時に叱咤したりするのとはあきらかに違いますからね。
悲しいかな、そんな違いを理解してもらえないこともあります。
どんなに相手のことを考えていても「冷たい」とか「厳しい」とか言われてしまったり、思われたりします。
いつかきっと理解してもらえると自分に言い聞かせながら自分をなぐさめることもあるのです。
時々、「どうしてそんなに傷つけられる先生にかかわってるの?」と話を聞いていて思うことがあります。
それでもそのインストラクターを信じるのは、自分を正当化したいからなんだろうか?
良きインストラクターに出会えるのは、その飼い主のラッキーさと言えると話してくれた人がいます。
結局、インストラクターの対象としている人は、その人の犬への思いとか、ポリシーとか、トレーニング哲学から来ているのではないでしょうか?