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目的意識を忘れずに

Re: 目的意識を忘れずに     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2009-4-10 21:44 | 最終変更
ルナママさん


お教室に参加されるようになって、もう何年になりますかね?
下の息子さんがまだ、かわいい男の子だった頃からですよね?


すいぶん長い時間、ルナちゃんとルナママを見てきました。
今回、とても良い時間を過ごしてくれていたことを知って、本当に嬉しく思います。


まさに、私が生徒さんたちに感じて欲しいことをルナママさんは、感じてくれていて、そして目標にしていたGCT合格にたどり着いてくれました。

「テストに合格すること」や「競技会でいい成績を残すこと」が目標になって欲しくはありません。


愛犬と向き合い、そして自分たちのために必要なことを見つけて、克服するために努力して欲しいだけです。


中には、飼い主のプライドや自己満足のためだけに、犬を無理やりにつき合わせている。
それだけでなく、悪いことはみんな犬の責任にして平気でいる人もいます。

自分のエゴのためなのに、心にもない飾り言葉で大義名分を振りかざして、ごたいそうなことをしているように振舞う人もいます。


純粋に、真っ直ぐに目的を見つけて、犬と二人三脚のできる人は、本当に少ないですが、ルナママさんのようにやってのけてくれると、私は嬉しくなるのです。


ありがとう、そして、良き先輩として、これからもルナちゃんと向き合って楽しくトレーニングして欲しいと思います。


BBQ楽しみましょうね!


追伸、合格したらお礼奉公が待っています。
愛護センターの模擬試験と本試験、活躍する場がルナママとルナを待っています。

よろしくね〜

Re: 目的意識を忘れずに     by ルナママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2009-4-10 0:31
うーん!目的意識・・・ですか?
むずかしいことは、わかりませんが、この1年のルナとの関係を少し・・・


ルナがお利口になってくれれば・・・とトレーニングを始めました。
しつけ教室の中では、私の指示通りに動けるようになってきて、
GCTに挑戦することになりましたが、昨年の春の初めてのGCTでは、ちゃんと歩くこともできず、ルナが、「もう、いやだ!!」というカーミングシグナルまでだして、最悪でした。


どうすれば、もっと楽しく受験できるか?
どうすれば、いつもの教室のようにできるか?
どうすれば、ご褒美のフードもないのに集中させられるか?
どうすれば・・・?


正直戸惑いました。
でも、一度受験すると、どうしても合格したい!!と本当に思いました。


いろいろな環境に私もルナも慣れるために、M病院のしつけ教室だけでなく、愛護センターの教室に通うことを決心し、より多くのトレーニングしてるワンコ(トレーニングしてるワンコというのが、重要です)の中に入って慣れることで、箱入りだったルナを鍛えることにしました。
そして、いろいろなイベントに参加して、ほかのワンコと飼い主の方の関係を見て、私自身もとても刺激を受けました。


秋になって、またGCT受験の時期がやってきました。
今度こそ!と私が気負いすぎて、ルナがフケだらけになり、かなりのストレスを与えていました。
ガルガルすることを恐れるあまり、散歩の時も、かなりのプレーッシャーをかけて、今から思えば、ちっとも楽しい散歩ではなっかたです。
そんなことにちっとも気付いてやれず、ただただ合格したい!という気持ちが先走った受験になりました。


今年になって、JKC訓練試験をうけたことが、ルナにも私にも自信につながり、気持ちに余裕ができました。


春になって、長男の事、会社の事・・・慌ただしい3〜4月となりました。
しつけ教室では、ルナとのコミュニケーションをとるために真剣に向き合いましたが、日々の忙しさが優先して、あまり時間を割けませんでしたが、私の気持ちは非常に穏やかでした。
舞いあがることなく、冷静に受験でき、合格できました。


今では、GCTの1〜15までの項目が、頭にうかぶようになりました。
何回も失敗したおかげです。
気がついたら、GCTの練習をしてるときは、ガルガルしなくなりました。
私が何も意識していないと、相変わらずガルガルしてますよ!(笑)
ガルガルもひとつの個性です。
わたしもルナもGCTモードになることができるようになりました。
それと、トレーニングしているとき、「そう、お利口ね!」とニッコリすることが増えました。


合格したからといって、調子にのらないで、ルナとのよい関係を続けられるように、私とルナのペースでトレーニングを続けていきたいと思います。


BBQ、楽しみにしていま〜す♪
ルナはまた、ガルガルするでしょうが、皆様お許しくださいませ。。。

目的意識を忘れずに     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2009-4-8 13:33
GCT神戸会場の試験が終わってから、受けられた方たちがいろいろとメッセージを寄せてくれました。


受かった方、残念ながら涙を飲んだ方、どちらの結果であっても、学んだことがあったと思います。



私がテストを勧めるのは、みなさんに明確な目標を持って、愛犬と共同作業を行って欲しいと願っているからです。


中には、目的を見誤ってしまった方もおられます。

犬に無理させたり、失敗の原因を犬に押し付けてしまったり、反対に自分を責めて嘆いたりしている方を見ると辛くなります。


誰でも失敗するし、失敗は決して悪いことではないのです。

テストを通じて、愛犬との目標をはっきり持って、それを克服するためにどうすればいいのかを愛犬と共に考えて、クリアして欲しいと思っているのです。


犬がテストを受けたいと思っている訳ではありません。

犬は、飼い主であるあなたに付き合ってくれていることを忘れてはいけません。


また、人間社会で犬と楽しく暮らすには、それなりのルールを守らなければなりません。

それができているのかを客観的に見る機会なのです。


ただ、ごまかしてでも合格したいと思っている人を見かけると、悲しくなります。

犬のできないところをカバーすることは大切ですが、ごまかすことではありません。


問題と向き合い、犬と一緒に乗り越えて行くからこそ、テストの価値があるのだと思います。


失敗は、まだ足りていないことを知るためのものです。
前向きに立ち向かって乗り越えてこそ達成感があるのです。


そして、それが大きな力になるのだと思います。
目の前のことに捕らわれず、先を見ることを忘れないで下さい。


涙を飲んだ人たちは、さっさと自己分析して失敗の対処を考えて、もうトレーニングを始めていなければなりませんよ。

ぐずぐず言っている暇はありません。


すぐに愛護センター会場の試験がやってきますよ!

がんばりましょう、私もお手伝いしますからね。


それよりも、ちょっと忘れてBBQを楽しみましょうね。
みなさんの日頃の行いが良いようで、当日はいい天気になりそうです。

私も楽しみにしていまーす!


しばし休息です。
戦士の休息を楽しみましょう!

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