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犬のストレスについて

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2009-5-20 10:16
ルナママさん


いえいえ、とても良く伝わっていると思いますよ。
かけたくないと言ってもかけてしまうのがストレスです。


ルナママさんの言う通りで、多少のストレスがかかるとわかっていても避けて通れないことも多々あります。

そのことを分かった上で犬に求めていかなければならないのも大切なことだと思います。


ルナママさんは、とてもルナを愛していて大切にしているけど、自分とルナのことを考えての目標をしっかりと持って、それに向かってひとつひとつのことをクリアしてきたことは、後輩の飼い主さんたちに素晴らしい見本となると私は思っています。


何よりも私を信じて下さって、愛犬に色々と起きても慌てず、ちょっと騒いだけど、あまり動揺せずに、ひらすら努力を続けて下さいました。


GCTの合格は、そんなルナママさんの心の勝利だと私は確信しています。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2009-5-20 9:51
ショコラさん


そうなんですよ。
犬が嫌がらせでしていると勘違いしたり、自分を嫌っているんだと持ったりする人がいるのですが、立派なボディランゲージで相手にストレスをかけないようにと思ったか、自分がストレスを落とすためにしていることなのです。


犬の動作を一つの言葉ととらえることができたら、もっと犬を理解してあげることができる、その通りだと思います。

また、カーミングシグナルについてセミナーを開催しようと思っておりますので、ぜひいらして下さいね。

Re: 犬のストレスについて     by ルナママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2009-5-18 22:42
散々、ストレスをかけてきた私には、ちょっと耳の痛いお話です。


日々の生活の中で、散歩の時、抱っこして家を出た瞬間、嬉しくてリードが張って首に負担が掛り、身体をブルブル揺らしたり、座り込んで首を掻いたりよくしてました。
地面に下ろす時に、「ルナ!お座り!」と早めに声をかけることで、散歩の興奮から落ち着かせることが出来るようになりました。


歯磨きする時や、耳掃除の時、爪を切る時、散歩後に浴室で足を洗う時、「おいで!」と呼ぶと、弧を描きながら、イヤだけど、がまんします!って緊張しながら、尻尾を下げてやってきます。
これは、必要なことなので、少しストレスになっても、こちらのペースで済ませてしまいます。
終われば、おやつのご褒美があることをルナもわかってるので、大人しくやらせてくれてます。


一緒に生活する家族ですから、なるだけストレスは掛けないようにに気遣う事は大切なことですが、少し我慢できるように慣れさせていくことも必要だと思います。


それと、GCTでの飼い主の緊張!!
これはワンコにビンビンに伝わります。
先生もご存知のように、初めてのテストの時は、ルナはカーミングシグナル出しっぱなしで、飼い主の私も制御不能でした。
途中で、何度も座り込んで、首を掻いてました。。。(冷汗)
2回目は、私の気合いの入れ過ぎで、フケだらけに・・・テストが終わったら嘘のようにフケが消えてました。
GCT目指して一年経ったころ、私がかけてるストレスにルナが慣れてきたのか、「仕方ないから、やってあげる!」って感じで、少したくましくなってくれました。


人間も犬もストレスなくなんて、無理だと思うんです。
それを、いかにお互いに少なくしていくか!?
これが、ワンコとのコミュニケーションなんでしょうね。。。
上手に伝えられなくて、すみません。

Re: 犬のストレスについて     by ショコラ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2009-5-17 21:00
大きく弧を描いて帰ってくるのもカーミングシグナルだったんですね、始めて知りました。我が家のワン目が悪いから、まがって弧を描くようにしか走れないのかと。。。もしくは犬種の癖かと思ってました。緊張してたんですね。悪かったな、今まで気がついてあげられなくて・・・
 ありがとうございます。これでまた一つワンに優しくしてあげれます。

犬のストレスについて     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2009-5-17 20:08
土曜日に兵庫県動物愛護センターのしつけ教室に参加されたみなさま、私のうっかりでお約束のハンドアウトをお渡しできなくて本当にすみませんでした。

ごめんなさいね。

やっぱり玄関にでーんと置いてありましたぁ〜。


GCTの本試験はもちろんのこと、模擬でも飼い主さんたちは、かなり緊張しておられます。
その飼い主の緊張をもろに受けて犬たちもかなり緊張していま

その緊張がストレスとなり、ストレスサインがあちらこちらで見られました。
有名なストレスサインとして、カーミングシグナルがあります。

ハンドアウトが出せなかったので、今回はカーミングシグナルについての情報を出したいと思います。


カーミングシグナルは、ノルウェーのトゥリット・ルーガス先生が提唱した犬のストレスを緩和させるための信号のことを言います。


もともとは、オオカミが対立を荒立てないために相手のオオカミが攻撃しないように送るカットオフシグナルと呼ばれるものを犬も持っているということから考えられたものです。

カーミングシグナルを送ることで相手に自分にストレスを与えないでと伝えることもできますし、反対に相手にストレスを与えるようなことはしないよと伝えることもできるのです。


例えは、ある飼い主とワンコの一日をちょっとのぞいて、カーミングシグナルの実例を説明しましょう。


朝、少々寝起きの悪い飼い主が声をやや荒げて犬にどくように命じます。
犬は顔をそむけ、素早く鼻のてっぺんを舌でなめます。


顔を洗って、着替えをすませた飼い主が玄関にやってきます。犬は喜んではしゃいでついてきます。すると飼い主は、「スワレ!」とと強い口調で犬に言います。
犬は座りぎわにあくびをします。


さて、玄関から外へ出る時、犬はリードをやや引張り気味で飛び出します。飼い主は強くリードを引いて犬を戻します。
すると犬は飼い主に背を向けて地面の匂いを嗅ぎ始めるのです。


公園に到着し、犬はしばらく放してもらうのですが、時間になると飼い主は犬を呼び戻します。その声に少し緊張の感じがあったのでしょうか。
犬は飼い主の方に大きな弧を描きながらゆっくりと戻ってきます。


犬がわざと自分をじらしていると思った飼い主は再度声を上げます。
すると今度は犬は地面の匂いをかぎ、より大きな弧を描き、顔をそむけてしまいます。


やっと飼い主のもとにたどり着いた犬を飼い主はぐすぐすしていたと叱り、時に体罰を与えてしまったりするのです。
犬は再び顔をそむけ、鼻をなめ、あくびをしたりします。


朝のひとときの出来事だけですが、このようにして1日の生活を全て検証し、犬が飼い主を落ち着かせようと送っている全てのカーミングシグナルを説明し続けることができるのです。

犬は何かが起これば必ずカーミングシグナルを発するのです。
落ち着かせなければならない何か、誰かを目前にするたびに犬はカーミングシグナルを発するのです。
起きている間中、私たち人間同様に周囲に「話しかける」のです。


飼い主からの対立(ストレス)に対して犬は常に「まぁまぁ、落ち着いて下さいよ」とか、「そんなに私にストレスをかけないで下さい」と語りかけていて、それをカーミングシグナルと呼んでいるのです。


犬のストレスを少しでも理解してあげたいと思うなら、まず犬が飼い主に向けて語りかけるカーミングシグナルを受け取るところから始めて下さい。

ただ、カーミングはとても素早く発せられるので、よーく見ていないと見逃してしまいます。
犬の一瞬の動作を捉えられるようになるまで練習する必要があります。

詳しくは、今度のハンドアウトを見てね〜。

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