神戸市の新しい鑑札と注射済証の選定委員

昨日、神戸市役所で新しい犬鑑札と注射済証のデザイン募集の選定委員をお願いされ、選定会に参加してきました。


美術大学の教授の先生、神戸市獣医師会の会長の先生などのお偉方に交じって、私が参加させていただけたのは、きっとずーっと監察のことを公の場で愚痴ってきたためではないかと思います。


でも、素晴らしい経験をさせていただけました。

応募作品は300点もあったそうで、その中から条件を満たした作品をじっくりと見せていただき、目が痛くなるほどじっくり見て私がいいなぁと思った作品を選ばせていただきました。


なかなかの作品が多く、本当に悩みました。


２次審査で諸先生方からのご意見を聞きながら、私の飼い主としての意見を聞いていただきながら、最終的にとてもカワイイ鑑札デザインが選ばれました。


それよりも毎年変わる注射済証のデザインは、私はダイレクトに注射を描いたものがいいと思いましたが、デザインから考えて飼い主さんが愛犬につけて歩きたいと思うというコンセプトからデザインの専門家の大学の先生から説明を受けた作品は、確かにかわいくて愛犬につけてあげていいと思うような作品でした。


私は、大満足で、変更になったらうちの犬たちの分をすぐに再発行してもらいに行こうと思っています。


神戸市の管轄のみなさん、どうぞ楽しみにしておいて下さい。
すでに古いのをお持ちのみなさまも再発行手数料はかかりますが、出しても惜しくないかわいいデザインの鑑札です。


よそにいって見せびらかして、みんなで自慢しましょう。