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2014年初のレッスンが始まります

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2014-1-9 11:39 | 最終変更
みなさん、どんな年越しでしたか?


昨年のスクールは、飼い主さんと愛犬の絆を深めてもらうために、もっとコミュニケーションを円滑に取れるようになっていただけるようにカリキュラムを作ってきました。


「少しずつ犬の行動が言葉に思えるようになってきた。」と言っていただいたり、「犬のちょっとした表情にも注意を向けられるようになった。」と喜んでいただけたりしました。


「犬の気持ち」を重視することが1番大切なことだと思っています。


「犬を叱らないこと」や「犬に嫌悪刺激を使わないこと」が良いことのように思われていますが、私はその言葉の真意を残念ですが疑っています。


本当に犬のことを考えるなら、時には厳しくしなければならないこともあります。

犬に注意を喚起するには、嫌悪刺激を使うこともあります。


単に「叱ること」や「嫌悪刺激」を悪いことだと決めつけることは、間違っていると思います。


「叱ること」イコール「犬にひどいことをすること」という固定観念は、時には犬に誤解をさせてしまうことがあります。


飼い主がちゃんと意識して、「叱ること」や「嫌悪刺激」を使えば犬に必要以上のストレスを与えることはありません。

許容範囲を理解した上で使えば決してマイナスにはならないと経験上断言できます。


けれど自分の感情を優先し、思い込みを犬に押し付ける飼い主には、それはできないこともわかります。

ならば、「叱ること」や「嫌悪刺激」を悪者にするのではなく、「犬に自分の感情を押し付け」たり、「自分勝手な思い込みを押し付けること」が悪いことだと教えたいと思っています。


今年も「愛犬との絆を深めるために、もっともっと愛犬とコミュニケーションを上手くとれるようになろう」をテーマに、「犬の気持ち」の理解と、妥協と行動を変えることを正しく選択できるようになってもらうようにカリキュラムを展開させて行きたいと思っています。


犬の気持ちに注意をむけることができれば、犬を理解できるようになり、理解できるようになれば犬の行動をコントロールできるようになります。


そしてなにより愛犬を今よりもっと大好きになれます。

愛犬を大好きになれば、愛犬も飼い主を大好きになってくれます。


今年、私は相思相愛な愛犬と飼い主をたくさん作りたいと思っています。

覚悟しておいて下さいね。


飼い主だけが好きって思っても、犬だけが好きって思っていてもダメなのです。

どちらも相手が好きって思うラブラブな関係作りをしてもらえるようにカリキュラムをこの1年考えて行こうと思っています。


今年もスクールで楽しんで下さいね。

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