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ごほうびを考える

ごほうびを考える     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2015-4-6 14:52 | 最終変更
この間から、イギリスの猟犬のトレーナーさんの本からヒントを得て、ごほうびについても犬たちの反応を見るために色々と使っています。

チーズの好きなワンコ、肉系でないと喜ばないワンコ、どれにもあまり嬉しそうでないワンコなど、観察力を上げると本当に犬たちの色々な表情を見れて楽しいです。

ただ、今回、昔、キャシー・サダオ先生のお話で「どうして定時になんの努力をしなくてもご飯が食べれるような状況を作るの?」という言葉が分かってきました。

飼い主から定時に食器で差し出されるご飯は、犬のオオカミからの本能である狩猟採食の心を失わせているのでは?という疑問を感じるようになりました。

定時にご飯をあげることは人にとっては便利です。
食事の時間を固定すると排便の時間をコントロールできるからです。

しかし、それは犬の本能をなくすことになると今まであまり思っていませんでしたが、ごほうびにあまり興味を示さない犬が多くなっていることに気付いて、飼い主さんにトレーニングのためには、定時に出すご飯を控えて欲しいとお願いすると、「食事を抜くとかわいそう」という言葉が返ってくることがあります。

犬を人と同じように考えてしまうことを擬人化と言いますが、食事についても擬人化が進んでいます。

ペットビジネスの影響か、ペットショップに人間のものよりも立派な犬用のお惣菜がならんでいます。
ドッグフードだけの時代は、今や悪い飼い主と呼ばれるものに代りつつあります。

マスコミにもよく「動物のセレブ」なる言葉まで登場し、贅沢をさせる飼い主が紹介されるようになりました。


これが本当に犬の幸せだと思われているなら悲しいと思います。

昨年に私に6日間の病院生活をくれたトイプーちゃんは、芦屋のお金持ちの御嬢さんでした。

何不自由ない生活をしているワンコでしたが、とても幸せそうな顔をしているとは言えないイライラしたような状況でした。

私たちの考えることと犬たちの考えることが基本的に違うということを理解できない飼い主さんが多いと思います。

ご飯も同じです。

レッスンでごほうびを楽しいものと思ってくれるようにするためには、普段のご飯を考えなければなりません。

昔は、「ご飯を減らして下さい」だけしか言いませんでしたが、最近では、「定時に出すご飯に疑問を持って下さい。それが犬の本能を崩しているかも知れませんよ。」とお伝えしています。

「ご飯をあまり食べない」という方には、まずは健康診断で犬の健康状態をチェックすることをお勧めして、健康ならば食事の与え方と内容を改善するようにお話ししています。

幸いなことに友人に「犬の食育」についての専門家がいるので、そちらを紹介させていただくこともあります。

インストラクターとして意見するなら、問題を抱えていたり、トレーニングをしたいと思うなら、食事を犬らしい気持ちを失わないようにさせてあげて欲しいです。

人だって、昔の人の方が健康だったと思いませんか?

ごほうびを考えるなら生活を見直すと本に書いてありましたが、その通りだと思います。

ローストチキンやソーセージ、チーズなどをたまに与えて、犬に嬉しいサプライズを与えるとめちゃくちゃ大好きになってもらえます。

この実験で、私は確実にたくさんのワンコのハートを鷲掴みできましたよ。

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