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GCTの意義

Re: Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-23 20:48 | 最終変更
姫さん


日曜日は、お疲れさまでした。

瑠璃ちゃんは、とても良くトレーニングされていると思います。


でも、小型犬の習性や特徴があるので、それを理解して動いてあげて下さい。

それで充分です。


飼い主の動きが犬の動きに影響を与えることをわかっておくことは、犬のためにとても重要ですからね。



尼崎の模擬テストも気合を入れてがんばって下さいね。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-19 20:15
今日はプライベートレッスンありがとうございました^^

帰ってから慣れてる公園で復習したら瑠璃花動けてました!!

ハンドラーとしてとてもいい勉強になりました。

教えた方ってほんと大事だと再認識しました。

頑張ります^^

尼崎模擬試験よろしくお願いします♪

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-9 21:19
姫 さん


初カキコありがとうございます

これからもどしどし書いて下さいね


そうですね、信頼関係って形がないので表現しにくいですが、言い換えれば絆ってものになるのかも知れません。


私の口癖ですが「アホな犬は、アホな飼い主が作る。賢い犬にしたいなら飼い主が賢くならないとダメ!」です。


馬鹿な犬は生きて行けないので存在しないとさえ言う人がいるくらいですから、馬鹿に思えるならそうしているだけなのだと思いますよ。


本当に犬の権利が認められるようになれば犬飼いにとっては楽しい生活ができると思います。

そのためにも飼い主がどれだけ社会的に責任を感じて、そして果たせるかが重要だと思います。


何かができるのではなく、誰にも迷惑をかけないようにできることが大切なのだと思うのです。

Re: GCTの意義     by 姫

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-7 0:35
初カキコです・・・
最近、しつけ教室に参加さしてもらってる瑠璃花のママです♪

ワンとの勉強は信頼関係のために大切だと思います^^

よくあなたの犬がもともと賢いのよ〜
うちのこは馬鹿だから無理なのとよく言われるんですよ。。。

私はワンとの生活を楽しみたくて
海外のようにワンが認められたいと思ってGCTを目標にしたんです。


試験頑張ります〜!!

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-5 11:08 | 最終変更
ルイママさん


「人はなんのために犬を飼うのか?」という問いかけに即座に答えられる人がいったい何人いるのでしょうか?


私の資料にある心理学の本に「人がペットを飼う理由」が書かれています。

自己顕示のひとつであったり、自己投影であったりなど難しい話が出てくるのですが、私は神様がその人に学んで欲しいことを託して犬を出会わせてくれていると思っています。


目標をGCTに置くこともきっと犬が神様から与えられたものだと思うのです。

でも、テストをどうやってクリアーするのかを考え、行動をすることはそれぞれで異なってくると思うのです。

モーティビショナルトレーニング誘導法を勘違いしている人が多くなっていると思います。

ごほうびを与える、つまり食べ物を与えていれば良い関係ができると勘違いしているのです。


人も犬も「もの」で関係は築けないのです。
ルイママが感じていることは大切なことなのです。
「絆を深くするのは簡単に行かない」ことなのです。


悩み、苦労してこそ関係は築けると私は思います。
自分のために相手がどれほど努力してくれているのかは、犬にもわかると思います。


絆は、「もの」では築けないのです。
絆は、「心」で築くものだと私は思っています。


ただ、目に見えない「心」をどうやって相手に伝えるかが問題で、それが難しくなってきている時代なのだということです。

「もの」があふれ、振り回されている現代で私たちが忘れかけている「心」の結びつきを犬というメッセンジャーの力を借りて学ぶことのきっかけをGCTで感じてくれたならと思います。


ルイママ、ルイちゃん、がんばってね

Re: GCTの意義     by ルイママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-5 8:01
書き込み遅くなりましたが。

私にとってGCTは最初はJAHAのレベル7の通過点。でしかありませんでした。
もみの木AHのパピークラスでも、飼主さんへ「将来はどんな子にしたい?」という目標を聞かれ、「GCTに受かりたい」と答えました。
大型犬を飼ってみたかったことと、GCTに受かる為。そんな理由でゴールデンにしたのも事実です。

でも…実際に先生のレッスンに通い、「力で伝えない・力で動かさないことの難しさ、信頼関係・絆作りの大変さ」を学びました。
環境刺激にすぐに興味を示すルイに腹を立て、リードを思いっきり引っ張ってしまったりしたことも幾度と無く(苦笑)

先日、専門学校の学生に、「犬と絆を築く為には何が必要か?」と問いかけてみました。
長い時間を過ごす、一緒に遊ぶ、躾をする、食事・健康の管理…沢山の意見が出ました。
でも、「単に」一緒に過ごしたり遊んだりするだけでは、「絆」って育たない…私はそう感じています。

パートナーとしてルイを育てようとすると、焦りから勝手に怒りを感じてしまったり、逆に悲しくなってしまったり…。
そこに楽しさはありません。
でも、そのたびに立ち止まって。傍に寄り添ってくれるルイの笑顔を確認しつつ、「ルイとの生活を楽しむこと♪」それが一番大切なこと。

GCTは、他人から「私とルイの絆」を評価してもらえる場所。
今はそう思う部分が大きいかもしれません。
前回の、GCT。落ちた時は、笑っちゃいました。
だって、人が大好きなんだもんね〜ルイ♪
不合格の理由なんて、自分が一番分かってます(笑)
今回は頑張るぞ〜〜!!

Re: Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-4 21:32
makiさん


実は、私は真剣に犬嫌いをなくしたいと思った時期がありました。
でも、それは大きな間違いであることを知りました。


犬嫌いを好きにするのはとても難しいことなのだと痛感しました。
でも、「犬は今でも嫌いだけど、あなたの努力はわかる」と言ってもらえるだけでも素晴らしいことなのだと思ったのです。


これ以上嫌いにならないで欲しいと思ったり、嫌いな人を作らない努力ってとても大切なのだと思います。


何よりもご自分と愛犬が楽しみことが1番なので、応援しますのでがんばって下さいね

Re: Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-4 21:23 | 最終変更
NAOさん


すっごーいGCTを受験なさる方がみんなそんな風に考えて下さったら、きっとステキな世の中になるのにね。


確かに、さくらちゃんには過酷な過程だったかも知れません。

でも、私が見ていた限りでは、さくらちゃんはお母さんの期待に応えるために小さな体で精一杯にがんばっていたと思います。


この頃は、食べ物をごほうびとして出せば犬はハッピーになれると思い込んでいる飼い主が希薄な愛犬との関係に気がつかない中で、精一杯にがんばってたのは良い関係でなければできないことだと思いました。


少しずつ、お母さんの望む行動が取れるようになって行くさくらちゃんを見ていると胸に熱いものを感じずにはいられませんでした。


そんなNAOさんとさくらちゃんを応援し、協力できた私もハッピーでしたよ。


もちろん合格された時には、心から嬉しいと思えましたしね。


GCTは、ひとつの目標、もしくはきっかけにすぎないのかも知れません。
そこからの飼い主とワンコの気付きが大切なのではないでしょうか?

Re: Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-4 21:12 | 最終変更
モカママさん


ありがとう
そんな風に言われると正直照れてしまいますぅ。


でも、ジャッジの仕事は、とても責任の重い仕事です。
受けに来られた方たちは、それこそ一生懸命に練習してきたのですからね。


その気持ちに応えられるようにできるだけ誠実な審査を心がけています。


みんな合格させてあげたいと思う気持ちと、テストの価値を下げないための正確さを失わないようにするのはとても難しいことですが、血の通ったジャッジでありたいと思っています。

Re: Re: GCTの意義     by maki

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-4 7:28
お返事ありがとうございます。
書いた後、誤解を招く書き方だったかなと思ったのです。

誰でもが犬が好きなわけではない、でもそういう人たちと同じ空間を共有したいとき、「この犬だったらいることを許してあげてもいいかな」と思ってもらえたらと思います。

目標に向って、その課程で得られるものを楽しみにがんばっていきたいです。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-4 0:02
今日、先生がおっしゃってた様々なクレーム、
心の奥底から「通過地点」だと思えていたら、クレームなんて出ないですよね!?
トレーニングを続けて、半年後、1年後に、再受験すれば良いだけのことですから。
 
「GCT合格が全て」にならないよう、生徒さんを導いて行くのも、指導者の大切な役割なのかなぁと思ったりもします。
 
 
私は、さくらの個性を顧みずに、随分と無理強いをしてきました。
失ったものも多く、ずっと苦しくて、お受験はさっさと終わりにしたかったのです。
優良家庭犬にはなれましたけれど、お世辞にもトレーニング好きとは言えない子に育ててしまいました。。
 
なので、梓には「生きているうちに合格できたらいいね〜」って言ってます。
その代わり、トレーニングを心から楽しんで欲しいなぁと♪
 
GCTって、本当に奥深い試験ですね!

Re: Re: GCTの意義     by Mochaマム

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-3 23:01
ありがとうございます。

以前、GCTの見学に行った時、先生がジャッジをされていました。
その時の先生のスタイルがいつもより少しだけフォーマルで
私には、テストを受けに来られている飼い主さんへの先生のお気持ちが、表れているように感じました。
また、審査中には、自分の存在を消していたところ。
その時の気持ちをそのまま書くと
“あのジャッジ(すみません!)、むちゃスゴイやん”

Re: Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-3 22:22
スパママさん


ありがとう!合格した先輩の生の声ですね。

とても素晴らしい情報だと思います。


生活の基準ってのもいいですね

きちんと犬とコミュニケーションが取れて、コントロールができるようになれば、きっと楽しく暮らせると私も思います。


受からなくて問題を抱えていても、もちろん楽しく暮らすこともできます。

でも受かれば自信もつくので、もっと楽しく暮らせるようになるのだと思います。



「秘訣」ですか
確かに、あきらめない、ネバーギブアップですよね。
自分で勝手に思い込まないことが重要だと思います。
スパママの言う通りで、私たちジャッジは、犬のうまくやれないことを飼い主がどれだけ上手にカバーできるのかを見ています。


何も犬に完璧にさせることを目的としている訳ではないのです。
飼い主と愛犬で協力し合ってクリアーするかを見ているのです。


本当に先輩はしっかりと理解できているのね
更新を重ねて、もっと自信を付けて下さいね。

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-3 22:11 | 最終変更
makiさん


書き込みをありがとうございます。

目標の「愛犬とより良い関係を作る」ってことは、とても大切で素晴らしいことだと思います。


テストを正しく理解している指導者について学んで下さることが大切です。


悲しいかな、生徒さんたちにテストのごまかし方を教える指導者も存在します。


テストの意味を正しく理解し、そしてそれに向けてトレーニングを励むことが大切なのだと思うのです。


ただ、ちょっと気になったのは、犬嫌いな人に受け入れてもらうのは、難しいことだと思います。

嫌いな人に好きになってもらえることはあまりありません。

今以上に嫌いにならないようになってもらうことが大切なのではないでしょうか。


大きな目標を見つけて、具体的な意識を構築するのはとても大切なトレーニングのひとつのプロセスだと思います。


がんばって下さいね

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-3 22:03
モカママさん


いえいえ、その通りですよ
他のレスにも書きましたが、私もトレーニングはワンコが天国に逝くまで有意義なコミュニケーションとして継続して行かねばならないことだと思っています。


そして、やってきたことを客観的に見てもらう機会と捉えていただければ素晴らしいと思いますよ。


モカちゃんは、決してヒールポジションも満足にとれないワンコではありません。
確かに、まだ安定はしていませんがお利口なワンコですから安定すればGCTは決して難しいものではないと思います。


恐れずにトライしてみて下さいね
楽しみにしていますよ

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2008-10-3 21:55
なつなつさん


そうですね、本当に「通過地点」って言葉は、いいですよね


なつなつさんにとってGCTはお祭りですか!
でも、それっていい発想ですよね。

お祭りも何かする人は、1年がかりで用意とかするじゃないですか。

テストも同じってことですよね。


テストまでの間に、いかに努力して試験科目をクリアーして行くのかってことに一生懸命になって、テストを受けるってステキですよね。


落ちることを悪く思わないで下さい
やってきたことにちょっとした問題があったり、それに気がつかなかったりしたってことです。


中には簡単に受かる犬もいるかも知れません。
でも、簡単に受かるとテストの価値がわからないかも知れません。
苦労して受かるからこそ、テストの価値を理解できるような気がします。


私たちジャッジは、自分の審査に絶対的に責任を持たねばなりません。
私たちも受験していますし、受けておられる方の気持ちも充分に理解できるのです。

受けていらっしゃるみなさんの納得できるような審査をしなければといつも思っているのです。


なつなつさん、岡山に申し込んでいただき、ありがとうございました!
また会えるのを楽しみにしております。

Re: GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-3 21:43
NAOさん


その通りですね
「通過地点」いい言葉ですね。


GCTは、2年毎に更新しなければなりません。
1度受かったテストに、また受かる自信がないということの意味をもっとたくさんの人が意識してくれたならと思うばかりです。


しつけ教室の終わりをテストで決めるって発想も私には不思議です。
トレーニングは、そのワンコが生きている間、続けて行かなければならないものなのに、自分でその方法を見つけることができるのなら辞めてもいいと思うのですが・・・。


しかし、GCTに合格すると良い子になるって本当に思う人がいるのでしょうか?
う〜ん、私には理解できない


梓ちゃんの挑戦は楽しみにしていますので、がんばって下さいね

Re: Re: GCTの意義     by Spaママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-10-3 15:10
私にとってのGCTは「基準」です。
しつけ教室に通いだして、お座りも待てもある程度できるようになった頃
さて、じゃあ、どれだけできれば「できる」って言えるの?と思った時にGCTがありました。

テスト項目の全てが 生活に則したもので、
この合格基準を目指すことが、私と愛犬の生活基準になりました。

合格しても、なぁ〜〜んも 得することはありましぇん(><。
表彰台に上れるわけでもないし、金メダルだってくれましぇん。
おまけに、バッジは購入(自腹)ですよぉ^0^

それでも、良かったことは い〜〜っぱいあります。

愛犬との暮らしが 100倍楽しくなりました。
どこに行っても、犬がいるから困るということがなくなりました。
愛犬との楽しみの幅も広がって、
今はガンドッグ・レトリーブ・トライアルというドッグスポーツを楽しんでいます。



あ・・・話が長くなって申し訳ないのですが、もう一言。
GCTに合格する「秘訣」があります。

それは、自分で判断しないで、審判はジャッジにお任せするってことです。
途中で「もうだめだ」と思ってしまわないで
最後までやり通す姿を ジャッジは ちゃんと見てくれています。

私も試験の時に、絶対の自信を持っていた呼び戻しで Spaが暴走!
私を通り越して行きそうになった瞬間に こん身の思いを込めて
「カム」
その一言で、我に帰ったSpaは 私の前に駆け戻り お座り。
駄目だぁ・・・もうあかん(><。
と思った瞬間「合格です」の天の声。

犬の失敗をカバーして ちゃんと立て直せたことを見てくださったんだと思います。
ヒヤヒヤの合格でしたけれど、ちゃんと見てくれていると思いました。
自分の判断で諦めてしまわないで、審判はジャッジにお任せすることが 合格の秘訣だと思います。

(一言が長くなっちゃって すいませんでしたぁ〜〜〜)

Re: GCTの意義     by maki

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2008-9-30 23:14
GCTを目指すべく来月から先生についてトレーニングをすることにしました。まだGCTがどんなものか理解できていないと思います。

ただ目標は犬とよりよい関係を作り、犬嫌いな人にも受け入れてもらえるような犬と飼い主であることと思っています。GCTを目指すことでその目標を理解し、近づけたらなと思います。

浜松にもセミナーへいらしてくださいね。

Re: GCTの意義     by Mochaマム

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-9-30 22:52
ヒールのポジションも満足に出来ていない私がいうのもなんなのですが。。
犬のトレーニングは、犬との別れが来るまであるものでは
ないでしょうか。
子犬〜老犬になるまで、トレーニングの形は、さまざまに変化を
していくと思います。
その過程で、自分のやってきたトレーニング=犬との関係を
見て頂く機会が、GCTといったような場ではないかと思うのです。
そう考えると、更新も意義のある事だと思います。
私の勝手な解釈でしたら、申し訳ありません。。

Re: GCTの意義     by なつなつ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-9-30 22:49
NAOさんと同じ意見です。

GCTはゴールではないんですよね。
ずっと共に暮らして行く中での指針が詰まっていると思います。
どれくらいできているか確認しよう!って。

私も初めはJAHAで課されているから、という目的でしたが、受けてるうちに、テスト自体がお祭りみたいで楽しくなってきました。
(もちろん落ちてはへこんでますが)

ジャッジというのは本当に大変だと思います。
GCTは基準が驚くほど明記してありますし、ジャッジの先生方もとても明確に指摘してくださり、しかも冷たくない。
冷たくないです!!
惜しかったときは一緒に残念がって、努力を見てくださってるのが分かります。
だから、目標は合格だけど、受けることで何かが分かる、受けることに最大の意義がある試験ですね。

岡山の模擬に申し込みました!
よろしくお願いします。
(あ〜お尻に火つけなくちゃ!)

Re: GCTの意義     by NAO

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2008-9-30 16:29
「テストの意義を正しく理解してもらう」
本当に、先生のおっしゃるとおりだと思います。
 
GCT合格はあくまで通過地点に過ぎないのに、
それがゴール地点になってしまっている方も多いなぁと感じます。

「GCT合格したら、しつけ教室を辞めよう」とか
「JAHAのキャンプに参加するために、GCTに合格しないと」とか。
 
私自身も、GCT合格だけが目標になってしまっていた時期がありました。
とにかく早く目標を達成してラクになりたくて、テクニックに走ったり、失敗を他人のせいにしてみたり。
 
 
GCTに合格したら、愛犬が突然おりこうになって手がかからなくなる訳でもなく、自分自身も大して変わらないし、昨日までと同じ毎日が続くだけ、
でも、現時点でどこまで到達しているのか、第三者にチェックして貰いましょう・・ぐらいの感覚で受験するのが良いのかなぁと、最近、思うようになりました。
 
今シーズンはGCT受験を見送りますけれど、来シーズンは頑張ります〜〜

GCTの意義     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2008-9-30 15:26 | 最終変更
昨日、東京まで優良家庭犬普及協会のジャッジ研修会に行ってきました。

前回のGCTでのクレームや質問についてみんなで話し合いをしました。

研修会の後に理事会を控えてたのもあって、理事の方が一緒に参加して下さっていたのでとても有意義なものになりました。

また、問題点をみんなで意見を出し合って話ができてとてもよかったです。


しかし、いろいろな質問について話をしたり、クレームについて話していても私の頭の中から抜けない思いがありました。


ジャッジをするのはとても責任の重いことですから、自分に明確な定義や意識がなければなりません。

ある研修参加者から「一生懸命にがんばってきた人に不合格ですと言うのは冷たすぎる気がして、つい受からせてあげたいと思ってしまうんです。」との言葉を聞いて、私も同じように思うことがあると思ってしまいました。


しかし、ベテランのジャッジの人から「心情的になることは人間だからしかたないけれども本当にそれでいいのかを考えなければいけない」の言葉が自分の中の迷いの答えだと思えました。


明確にきちんとした判断基準を持っていなければ正しい判定はできない。
感情に流されてしまっていたら不明確できちんとした判断ができないと教えられた気がしました。


クレームや問題点も不合格になった人は、感情的にいろいろなことを言いたくなるのだから出てきて当たり前であると思いました。

その中から誤解を生んでいるもの、対処を考えなければならないものをみんなで考えることはとても重要だと思いました。


そして、何よりも受験する人たちにこのテストの意義を正しく理解してもらえるような指導をしなければと強く思いました。

テストに受かるためにごまかしをするのではなく、テストを受験するごとに問題点を見つけて、犬と一緒に解決するためにトレーニングする。

そしてまたチャレンジすることの大切さをきちんと伝えておかねければならないと思いました。


ただ、その場しのぎをするような、ジャッジをごまかすことや犬の問題点を隠すようなことにしのぎを削ることではなく、真摯に問題点に対して解決策を考えることのできる飼い主さんたちになってもらえるように指導することの重要性を改めて感じました。


そして、GCTはあくまでも評価の場であることをもう1度意識しました。
先輩ジャッジから指導と判定は別物であると意識して審査に望まねばならないと教えられました。

なぜ受けるのか、その目的を間違った方向に向けないように指導することが大切なのだと思いました。


自分のトレーニングの有り方を模索するためにテストがあると思えるように私も情報や指導をしようと思っています。

この秋受験なさるみなさん、がんばってね!

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