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ペットロスを考える

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ペットロスを考える     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2012-1-1 14:28 | 最終変更
昨年は、本当にたくさんのワンコが天国に逝ってしまいました。

飼い主さんたちは、みなさん愛犬を失った喪失感と死なせてしまった責任感が、じわじわと心に痛みを与え、その痛みに耐えているのだと思います。


私も愛犬ネイトの闘病時期からずっとストレスを抱えていました。

ネイトは、脳腫瘍からのてんかん発作に苦しんでいました。

薬を与えても苦しみを消すことはできず、苦しみながら彼の眼は私を見つめて「なんとかして!」と訴えていました。


そんな彼に何もできなかった自分にとても腹が立ちました。

どんなに頑張っても彼を救うことはできないと思うと発作の度に自分の無力さを呪い、自分を責めていました。


「神様は、なぜ彼に私にこんないじわるをするの?」と思わずにはいられませんでした。


もっと彼と一緒に生きていたいと願ったけれども、叶わない願いであると思い知ることになりました。


そんな時に彼との辛くて苦しい時代をともに乗り越えてきた過去の姿がそれこそ走馬灯のように現れて、私を救ってくれました。

彼との残された時間を大切に大切に過ごして、彼が眠るように逝った時に、悲しい気持ちよりも「やっと苦しみから解放された」と安心したのです。


愛犬との別れは辛いけれども、天に魂を帰したと思えました。

昨年は、たくさんのワンコがこの世を去り、飼い主さんたちもきっと辛い思いをしたと思います。


愛犬と良い関係を作れば作るほどつらいですからね。


ペットロスは、時間だけが癒してくれるといいます。

私の玄関には、いまだにネイトの祭壇があります。


きっとまだペットロスの中にいるのだと思います。

少し切なくて、少し暖かい昔の時間の中に時々逃げ込んでいる自分がいるのは確かです。

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