MY DOG TRAINING SCHOOL  }bqz[y[WWelcome Guest 
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

アクセスカウンター
07162007
昨日: 0247
今日: 0089
From:2007/11/10
オンライン状況
10 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 10

もっと...

ターミナルケアについて

このトピックの投稿一覧へ

ターミナルケアについて     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2014-9-18 9:01
犬の一生は、本当に短いと老犬を天国に送ってから、しみじみと思いました。


なのになぜ世間では、「終生飼育」などをスローガンにするのだろうと思います。


子犬の時の苦労も、成犬の時の楽しみ、老犬の介護のどれも「愛犬と共に生きる」ことなのに。


子犬を育てる大変さは、やがて訪れる成犬の楽しみにつながりますが、老犬の介護は、良い結果が待っている訳ではありません。


必ず訪れる「死の別れ」にただひたすら向かっているのですから、ターミナルケアは本当に飼い主の心にずっしりと重いものです。


それでも私が周りの人たちから「本当によくやっていた」と言われるだけのことができたのは、愛犬がいままでに自分にしてくれていたことを思うと、「こんな時こそ何かをしてやりたい」という思いからでした。


その思いを医療に向ける人もいると思います。

そしてその費用が生活にのしかかってしまい、胸を痛めながらやめざるを得なくなってしまう人もいます。

それが辛くて他人にゆだねてしまう人もいます。


何かおかしいと思うばかりです。

お金をかけるだけが良い飼い主ではないと思うのです。


自分なりにどれだけできるのかを考えることだと思います。

今の医療は、確かに命を少しでも伸ばすことが可能でしょう。


でも、愛犬が最期に望むのは、「飼い主の心の平安」なのだと思います。

一緒に暮らせて幸せだったと思えれば、愛犬もハッピーなはずです。


飼い主の不安を感じて逝きたくてもいけないと苦しみの中で頑張る犬たちを引き留めていることがあると思います。


実際に、「この子がいなくなるなんて受け入れられない」と医療にすがる飼い主さんの話もよく聞きます。


最期の時を犬たちに決めてもらうことが飼い主としてしてあげられる大切なことだと私は思っています。


確かに犬たちが逝ってしまうのは、本当に辛くて淋しいことですが、それで彼らが安らかになれるならと私は喜んで見送ってあげたいと思っています。


今まで私たちのためにいろいろと無理をさせてきたのですから、最後くらいは犬の思いに沿いたいと思うのは私だけでしょうか。

この投稿に返信する

題名
ゲスト名
投稿本文

投稿ツリー