『虹の橋』のお話

「犬の十戒」と同じように作者不明の外国の詩で「虹の橋」というのがあると最近手に入れたペットロスの本に載っていました。


虹の橋


天国のほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合った動物は、亡くなるとそこに行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日様はふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていた不自由な体になっていた子も、元の体を取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように・・・。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとって特別な誰かさん、
残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと・・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でもある日、その中の１匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、体は喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは早く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再開の喜びに固く抱き合います。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎ、あなたの両手は愛する友を優しく撫でます。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度覗き込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。


とても有名な詩だと本に書いてありましたが、私は初めて知りました。

犬の十戒は知ってましたけど、虹の橋は知りませんでした。

人が主人公になっている話はずいぶん前に何かの本で読んだことがありました。


ある人が天に逝く時に、後ろから声がするので振り向くと、愛犬が尻尾をふって走ってきて、自分に飛びついてきた。

その人は愛犬に「だめじゃないか。お前はもっと生きないといけない。もどるんだ。」と何度も犬を追い返そうとしました。

でも犬はその人の側から離れようとしませんでした。

「いいのか？本当にいいのか？」と何度も愛犬の顔を見ながら聞くと、犬は嬉しそうにその人の顔をなめまわしました。

「しかたないなぁ」とその人はため息をついて犬の頭を撫でて、犬と一緒に天に向かって歩き始めました。

町のはずれで一人の男が死んでいました。
その男の脇に１匹の犬が添うように死んでいました。

あきらかに犬は死んだ男の側を離れようとせず、後から死んだようでした。


こんな風に犬に愛されたらいいなぁと昔読んだ本の中にあった文章をいつまでも覚えていました。

こんな風に愛される飼い主さんになって欲しいと思って教室をしているのかも知れません。


お盆でご先祖さまのことを思うのと一緒に愛犬たちのことも偲んでみたいと思いました。

ご無沙汰してます。あずです。　

これ読んだら、急にホームシック、、いや、犬シックになりました。


こちらには、なかなか変わった犬種がたくさんいますが、やっぱり私にはうちの雑種が一番かわいく見えます。。泣


笠木家犬たちは元気でやってますか？パックリーダーの先生も含め。：）

あずちゃん


アメリカでの生活はどうですか？


うらやましい限りですよ〜。

ホームシック？なんてあずのがらじゃないよ。


しっかりと勉強してきてね〜。


うちのワンコどもは、みんな元気です。

いっちゃんも寄る年波で前ほどの元気がないけど、１５歳のオババとしては元気で若者たちと頑張ってるよ〜。


そっちで犬の何かトピックスはない？

そっちでもシーザー・ミランはまだ流行ってる？


いつご帰還の予定なの？


今月２３日にファンマッチをしますよ。

おとぼけあずがいないのがさびしいなぁ。

あああ！！ファンマッチ〜〜〜〜！！！ぜひお手伝いに行きたかったぁX'(

今年はビーちゃんと、何をしはったんですか？？笠木クラスのみな

さんのことだから、またレベルの高いファンマッチになったんだろ

うなぁ！！：）

アメリカ事情、、うーーん、もうすぐ、ウェストミンスタードッグ

ショーのチケット販売が始まります。

が、ネットで見てたんですが、Heel work to musicがない！！なぜ

ないっ！？ってことで、犬好きな友人に聞いてみると、アメリカで

はあまり認知されてない様子で笑われました。。。くやしい。。　

見たことがない人に、HTMはすごくスキルの高いトレーニングがい

るんだよって説明しても、なかなか伝わらなくて”ぐぬぬぬっ”てなります。

ここは、イギリスほど犬たちを公園（どでかい）とかではなしてる

人は少ないですね。しかも、犬がフレンドリー！(フレンドリーす

ぎることもありますが(笑))やはり飼い主の性格に似るんでしょう

か？？アメリカ人がかう犬は、日本のワン達に比べてシャイな子が

少ない！うーん、ここまではっきり！驚くばかりです。


私の友人が、庭（どでかい）にフェンスがないので敷地の外に出た

らビリビリが出る首輪を買うかどうかなやんでました。私的には、

犬が学習するまでは犬の管理＆安全確保っていう点からみてそこま

で悪い案ではないと思うんですが、どうもびりびりっていうのが。

なにか他にいいアイデアをアドバイスしてあげれたらと思って色々

かんがえてるんですが。うーむ。広い庭がある家ならではの問題で

すね。　　先生は、どう思われますか？

シーザーミランは、私がワンを飼ってない友達にクリッカーの説明

をした時、”Dog whisperer　みたい”っていう言葉が出てたの

で、こっちではふつーに犬を飼ってない人たちも知ってるくらい有

名みたいです。


長々書き込みすいません。(＠_＠;)　ついうれしくて


ではでは


あず

あずちゃん


アメリカ事情をありがとう！

いろいろと勉強しているんだね〜。


アメリカでは、イギリスのような言い方をしないので、フリースタイルとか、ドッグダンスとかで聞いてみたら？

アメリカでもフリースタイルは人気だよ〜。


大きな大会もしてるしね。

でもウエストミンスタードッグショーは、展覧会だけのショーなのでお店も少ないし、トレーニング関係はやらないからね。

AKCで情報をもらったら？


ふふふ、こっちのファンマッチは、お察しの通りで凄かったよ〜。

桐乃先生でさえ、びっくりのレベルの高さにもう大盛り上がりさ！


大丈夫だよ〜、ココママさんところから映像をもらったから、帰ったら見せてあげるよ〜ん。　

引き換えになんか面白いもん探してきてね〜。


そうかぁ、シーザーミランは、アメリカでまだ流行ってるや〜。

彼の番組で「おれは、ドッグウィスパラー」って言ってるもんな。


昔、ホースウィスパラーの話があって、映画になったから私は意味がわかるけど、わからん人には、「なんやねん？犬にささやく人って！」と思われるやろね。


犬と会話できる、それもアニマルコミュニケーションなんかでなく、ダイレクトにってやつやねんけどね。


ついでにアニマルコミュニケーターのことも聞いてきて〜。


庭のビリビリは昔からあるぞ〜。

いろいろな事情で、それが犬のために１番ならいいと私は思うよ。

道具は、使う人次第だからね。


他にも方法が使えるなら私は使わんけどね。



んで、いつ帰ってくるん？


また、たまにはHPでいいから顔出してね〜。