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飼い主のエゴについて

飼い主のエゴについて     by little-K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2010-5-14 21:29
この頃、私がGCTのテストの時に、受験者の飼い主さんによく、「犬は何もテストを受けたいとも、合格したいとも思っていないのですよ。そう思っているのは、飼い主のあなただけなのです。飼い主のエゴに犬をつき合わせているのに、いらない緊張を犬に与えて犬をブルーな気持ちにしないであげて下さい。」とお話するのですが、これは受験なさる方を批判しているのではありません。

自分が受けたい、合格したいと思って、犬に付き合ってもらっているのだから、できるだけ犬に緊張をうつさないようにしてあげて欲しいとお願いしているのです。


長い間、私はセラピーの活動に犬を使うことも自分のエゴを犬に押し付けているようで好きではありませんでした。

でも、活動している人たちを見ていると、飼い主が楽しそうにしていて、自分も一緒に何かできるのは楽しいと犬が思っているように思えてきました。

今、私もチワワの花々とJAHAのCAPP活動を行っていますが、初めは花にとても辛い思いをさせているように思えましたが、何度か訪問している間に花を待っていてくれる方がいらいて、花もその方を覚えていて、喜んで行くようになってくれました。


私のやりたいことに無理やりつき合わせいるように思っていたのですが、いつの間にか、花は自分のできることを見つけてくれたようで、活動をしっかり受け止めてくれているように思えるようになりました。


あんなにわがままで、自分のしたいことしかしないような超女王様犬なのに、子供たちに囲まれていじくりたおされてもじっと受け入れるようになりました。


「ねぇ、私がんばったでしょ?もっとほめてよ!」と私に言っているよに思えるようになりました。


犬は、何か仕事をしたがっているのだとある本に書いてありました。
この頃、ホントだなぁと思うことしかりです。

でも、私のエゴを押し付けてはいないかを常に考えて、犬の気持ちもきちんと確認したいと思うのです。

良い子にしてってのも、もしかすると犬に飼い主のエゴを押し付けているのかも知れませんね。


みなさんは、そんなことを思ったりすることはありますか?
よかったら聞かせて下さい。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-15 8:52
私は、エゴだらけですよ(^^;
 
 
例えば『吠えないで!』
 
犬だから吠えるのは当たり前とは、どうしても思えませんでした。
だから、しつけ教室に通ってましたし、GCTでもさくらが吠えて失格になることを、一番恐れていた気がします。
 
でも、そもそもの問題は、私が物音に対して神経質なこと。
あるとき、突然の愛犬の吠え声にビクビクしている自分自身に、気付きましたから。
私は、シーンと静まり返った空間が、本当は大好きなのですよね。
なのに「吠えるのがお仕事」のチワワを飼っているという矛盾。
 
 
ルイノアルママとも話していたのですが、食糞もそうですよね。
「犬なのだから当然」って思えたら、そこにしつけは発生しない訳で。
犬を擬人化していたり、潔癖症だったり、飼い主側の理由で、食糞を直すためのしつけが必要なのですよね。
 
 
犬にエゴや負担を押し付けたり、ふと我が身を振り返って、反省したり、
犬育ても自分育てだなぁと感じます。
我が家の3チワワの最大のお仕事は、「飼い主を成長させること」なのかもしれませんね♪

Re: 飼い主のエゴについて     by ショコラ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2010-5-15 10:59
私もよく思います。やっぱり対人的な顔、外面が気になることもありますし・・・でも犬は個性にもよりますが何か仕事をして褒めて貰いたがっているのだと思います。何より飼い主が嬉しそうにすると喜んでくれる気がしています。でもテストとかを受けるのは、あくまで飼い主のエゴだろうと思います。自分だけで納得できずに対外的な評価を受けて他人によく見て欲しいって思いがあるきがします。ただそれも、悪いことばかりではなく飼い主さんがそのことを喜び楽しいことととらまえれば犬も喜びと感じるから。。。悪い行為ではないと思います、何もせず犬と要る喜びを知らない人より幸せではないでしょうか。
 日々これは私のエゴか犬は我慢できる範囲のストレスで収まっているのか考えることを忘れない人でありたいと思っています。難しいですけど・・・

Re: 飼い主のエゴについて     by Spaママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-18 22:16
このトピックスを読んで以来
不幸な犬や飼い主を無くすために ご尽力を注がれている笠木先生らしからぬ言葉だと思って
ど〜も 腑に落ちない気がしています(笑)

エゴという言葉を マイナスのイメージで捉えるなら
鎖に繋ぎっ放しで ろくに運動もさせないで エサだけを与えている飼い主や
(あえて、エサと言います)
犬が引っ張るからと言って、チェーンの首輪をして平気な飼い主
(こういう人にかぎって、犬の舌が紫色になっていても 犬が引っ張るから悪いんだと言う)
犬が吠えるから じっとしてないから ドッグcafeにも行けないと愚痴る飼い主
(愚痴る前に 改善しようとはしないんですよね)
こういう飼い主こそが エゴだと思うわけで
こういう飼い主こそが 笠木教室に来て欲しいですよねぇ。


先生の所に通っている飼い主さんたちは
皆さん、犬と一緒に楽しく、快適に暮らしたいと願うからこそ 通っているはずで
その方法や 表現に違いがあっても
それを エゴだとは思いません。

GCTが 犬に与えられるティアラなら
飼い主のエゴが多少あるくらい いいんじゃないでしょうか?
そのティアラは 飼い主にしか見えないかもしれないけれど
一緒に頑張った証であって、エゴの塊ではないと思います。
(そのティアラも、「もういらない♪」と思う時がきてもイイと思います)
むしろ、
何かの資格獲得のために GCTを利用するとした事の方が
人間のエゴだと思いますけどねぇ。

「あなたは、自分のエゴを犬に押し付けていませんか?」
それが 先生からの問いかけなら、
私もある時期、自分のしている事が 押し付けのような気がして
犬は喜んでいないんじゃないか?と悩みましたが
犬が喜ぶことばかりをしていたのでは、快適な生活は送れませんよね。
犬は生まれながらにして 人間社会の作法を知っているわけじゃないんだから
人と暮らすための作法、きまりを 犬に教えてあげて
より快適な生活ができるようにすることが「良い子にして」って事なら
ママの多少のエゴには 付き合ってもらうしかないやん♪って思います。
お陰様で、付き合いのイイ子に育ってくれて、楽しい日々を過ごさせていただいてます。

飼い主のエゴについて     by 類こまめ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-23 2:28
こまめとGCTを受けていた時は、ずっと葛藤していました。
私のエゴに付き合わせていいのかな。

何回も、止めようと思いました。

でも、目標を持つことで、じっくりとこまめと向き合う事ができたように思います。


類はこまめとは全く違った性格で、トレーニングをするよりそっとしてあげてる方が幸せなのだと思っていました。

でも、初めてノーズワークに参加して、いっぱいほめてもらった類の笑顔が忘れられません。


それ以来マイドッグでお世話になっていますが、類にも自信が出たようで、以前よりも活発になりました。

1年前、私の足さえ恐くてヒールポジションにすらつけなかったのがウソのようにフリースタイルすら楽しんでいるようです。

類こまめにとってはトレーニングも遊び感覚なのかなと思っています。

エゴや無理やりなら、ここまで付き合ってくれてないと信じて。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-26 14:35
ショコラさん


そうですね〜、犬を飼っていると犬への期待というか、要望は山のようになりますからね。

期待とうらはらだと問題アリとか、ダメなワンコだって、犬のせいにする人も多く見かけます。

特に自分はできると思っている人は、評価が下がることを恐れるのです。


でも、いつも同じように集中し、エネルギーを燃やせる人って少ない気がします。

何かを成し遂げるって、けっこう骨が折れる作業なんですよ。

だからこそやりがいってもんが生まれるんじゃないでしょうか?


結果にこだわらず、経過を楽しめと言った人がいますが、そんな風には思えないかも知れませんね。


でも、テストで辛そうな犬を見るのが1番私も辛いです。

Re: 飼い主のエゴについて     by little−K

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-26 15:12 | 最終変更
スパママさん



う〜ん、痛いところを突いてくるなぁ。

そうですね、私のところに来てくれている飼い主さんは、それだけでも優良飼い主であると私も思いますよ。


でも、犬のことを考えている人がなぜ犬が困ったり、いらないストレスを抱える原因を作るのかが問題なのだと言いたいのです。


きちんと飼えない飼い主は、たくさん存在すると思います。

そんな飼い主さんも,全ての飼い主さんを良い飼い主さんに育てるには、私では役不足かも知れません。

何しろ問題多き性格ですからね。


それにそんな人たちは、自分のしていることが犬にどれだけ悪影響なのかすら理解できていないのです。


私が問題だと思うのは、自分がストレスを与えている元だとがわかっていてもなお、自分のこだわりで犬にストレスをかけている人の方が問題アリだと私は思うのです。


それに私はGCTは、犬に与えられるティアラだとは思いません。
犬と飼い主に与えられるティアラなのだと思います。

本当に一緒に頑張ったなら、テストで犬に対してストレスをかけることなどしないのではないでしょうか?

少なくとも、ストレスをかけないようにとがんばるのではないでしょうか?


私もテストや競技会のドキドキするのが好きで、犬たちと挑みます。
でも、犬が私の緊張からストレスを感じているって思うと、いけないなぁ〜楽しんでやらなくっちゃ!と自分を切り替える推進力にしていると思います。


そして、自分のことだけでなく、犬の心を察することを考えているのは、犬を好き勝手させることとは違います。

子供が危ないことをすれば親が叱るように、犬と快適に暮らすために必要なことを教えるのはむしろ当たり前で、犬もそれが自分のためであると分かりやすいと思います。


でも、それがテストとなると犬は自分の頭にティアラなんて欲しがっていないのです。

飼い主が嬉しそうにしてくれるから嬉しいと思うだけです。


生活でのコミュニケーションとドッグスポーツしたり、試験や競技会を受けることを一緒にしてはいけないと思います。


生活のコミュニケーションは、エゴではないと思います。

犬と人は異種動物だから、それもエゴという人もいますけどね。


私は違うと思います。
生活のコミュニケーションは、犬と人のお互いを支えあうものですからね。


でも、テストもドッグスポーツも競技会も人が納得したり、自慢したり、嬉しがったり、必要だと思い込んだりするものだと思います。

これは、エゴでしょう。


テストを受ける理由がなんであれ、犬への気配りがなければエゴを押し付けることになるのではないでしょうか?


エゴの定義の点で意識がスパママと異なるようですね。

受け取り方や考え方は自由ですから、スパママなりの考えなのだと思います。


でも、考えよりも「それで犬はどうなの?」を大切にしてね。


年のせいでスパがおとなしくなった?
それとも昔のように心躍るような楽しみがなくなった?


この頃、スパちゃんの楽しいと弾ける笑顔をとんと見せてもらえなくなったことは、スパママにはわからないのかな?

私は、4年愛用したフリキシーを短時間で壊されても、あの頃のスバちゃんが1番好きです。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-26 16:20 | 最終変更
類こまめママさん


思い出しますね、初めてこまめママに会った時のことを。

私はよく覚えています。


コミュニケーションがあまりうまくできていなくて、自信がなさそうでどちらもたどたどしくて、それでもこまめママは一生懸命にこまめに話しかけようとして努力していたね。


ただ、単にやり方がわからなかっただけ。

そんな自分がもどかしいと悪銭苦闘していたので、思わず手をかしてあげたくなったもん。

初めは心は離れていたように思えたけど、だんだん心が近づいていくのを見ることができて楽しかった。


犬と正面向いてつきあって、犬の心を理解しながら何かを一緒にすることは、犬が求めていることだと思うのです。


でも、犬を見ず、自分のためだけにテストを受けようとする人は、犬に過度なストレスを与えておきながら、性格だからとか、どうしようもないと言うのです。


私は、それを見ていると辛いのです。


類ちゃんも最初は、とてもビクビクしていて、ちっとも飼い主を頼りにしていないように見えました。


でも、日曜日のテストを見ていて、本当に向き合えるようになったなぁと思っていたら、もちろん類ママは、すごいストレスを抱えてたけど、ちゃんとお互いに助け合ってたね。


そして合格した。
おめでとう!


付き合わせたけど、受かった時に、類ちゃんの「これで満足?」って顔が忘れられない。


つきあってもらうなら相手に敬意をはらう必要があるということです。
そうすれば、エゴを押し付けることにならないと思うのです。



あの会場には、関係作りもきちんとできていないペアもいて、犬が私に助けを求めてきたこともありました。

問題は、その犬の状態を飼い主がちっとも理解できていないでテストを受けにきていることです。


テストを受ける前にもっと犬との関係作りをしっかりして、自分のやりたいことにつきあってもらえるだけの絆をむすんでおく必要があるのです。


受験することや、タイトルばかりに気持ちがいっていると自分の大切なパートナーの心を見ることができなくなるのです。


一緒に目標をクリアーすることを意識できるように努めることができたなら、きっと協力してもらえるのにと思うことがこの頃多く、こまめちゃん、類ちゃんとママの絆作りを見ていると自分の言っていることが間違っていないと思えるのです。

Re: 飼い主のエゴについて     by Spaママ

前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿.1 | 投稿日時 2010-5-27 1:31
先日のレッスンでいじめてもらって(笑)
目が覚めた思いでいます。

>どんな環境の中ででも Spaを喜ばせられるか
>何か出来ることより 何かする時に楽しくやれるか

ちょっと やる気になってるSpaママです(笑)


優良家庭犬は 犬に与えられるティアラだと 私は思っていて
だからこそ、いっぱい頑張ったSpaに ティアラをあげたかったけど
Spaはもう ちゃんと ティアラを持っていました。
いつも、「おりこうさんですねぇ」って 言ってもらえる言葉
それこそが 優良な家庭犬のティアラじゃないかって思えて・・・

(こう見えて・・笑)めっちゃ緊張しぃ〜の私は
試験だとか、競技会だとかに出ると すっごく緊張しますっ
GCTなんて 口から心臓が飛び出て 火を吹きそうなくらいです。
そんな私の緊張を モロにかぶるSpaは たまったもんじゃないですよね。
それこそ、私のエゴを押し付けているにすぎないと思います。

だったら、私が緊張しないで 楽しんで。。。って?
それが出来ない!
出来ないなら、Spaにストレスをかける試験は やめよう。。。と。

その代わり
Spaのティアラが 消えていかないように
ずっとトレーニングは続けていこう!と思いながら
長いトンネルに入ってました。

やっと トンネルの出口が見えてきて
トレーニングしている時と ボール遊びをしている時
どちらも同じくらい Spaが楽しそうでいること。
逃げるんじゃなく、次のハードルに向かってみよう・・・
かなり高いハードルですけど、チャレンジしてみよう!って気になってます。

>年のせいでSpaが大人しくなった?
いいえ〜〜 とんでもない〜〜♪
まだまだ 遊び出したら はっちゃけてますよぉ〜(笑)
フレキシリードをブッちぎるような元気はないですけど
(元気?・・・無謀とちゃうのん ><)
それでも、まだまだ 元気です!
(かしこくなった〜♪とも言う・・・親ばか^^;;)

あの頃のSpaも 可愛かったけど
今のSpaは あの頃より 100倍可愛いです(Love)

黒Labのバロンくんは お母ちゃんとのトレーニングをとても楽しんでますよねぇ。
私とSpaも あんな風になりたいと。。。やっと思えるようになりました。
これからも ずっと一緒に歩いていきますので
末永く よろしくお願いします。
前の投稿 : 次の投稿 | 親投稿 : 子投稿なし | 投稿日時 2010-5-28 22:27
スパママさん


いじめてませんよ〜、犬との関係作りプログラムの中での客観的な見解を述べさせていただいたにすぎません。


愛犬にティアラを贈るのは、優良家庭犬普及協会ではなく、飼い主だと私も思います。

そして、自分も愛犬からティアラをもらうことができるかってことも大切ですよ。


確かにバロンママとバロンとの付き合いもステキですよね。

そんな風に私もスパママがスパとなって欲しいと思います。


あまり難しくこねくりまわさず、少し肩の力を抜いて、スパと昔のように楽しく高いハードルをクリアして下さいね。

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